SuGaちゃんのつぶやき♪2021/1/28先週、金曜ロードショーでエヴァンゲリオンが放映されていた。私が、見はじめた時は、使徒なる侵略者が地球の防衛ラインをあっさり突破し、地上に降臨してくるシーンだった。地上では緊急事態宣言がけたたましい警報とともに発令され防衛軍は、民間人の避難勧告そっちのけで、逃げ惑う人々の頭上で一斉砲撃を開始していた。現在、日本の主要都市に発令されている緊急事態宣言とはずいぶん様子が違う。いきなり街が戦場と化し、ミサイルが飛び交えば人は身をもって危険を理解する。そして、身を守るため必死に避難する。緊急事態宣言とは、自分の身は自分で守ってくださいという最後通達と理解した方がいいのかもしれない。今回のパンデミックは、危険ゾーンの真っ只中にいたとしても、そこには普段と変わらぬ日常風景があり危機感を認識しにくい。それがこのコロナ禍の脅威であり恐ろしいところだと思う。コロナに関しては、まだまだわからない部分が多い。こんな得体の知れない未知なるウィルスに感染するのはなんとしても避けたい。感染が拡がれば変異を繰り返し毒性が高くなる恐れもあるという。去年蔓延したコロナとは別モノと考えて挑まねばなるまい。どんな脅威的なパンデミックだろうが必ず終息する。それは、歴史が幾度となく指し示している事実である。そんな心強い希望を抱き、100年に一度とも言われる最強クラスの国難に立ち向かって行きたい。
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