増改築で後悔しないために一読して欲しい一冊です。 カバーにヤケ、コグチに少々シミあります。 以下、抜粋です。 やっとの思いで買った、あるいは家族で一生懸命考えて設計をしてもらって建てた家なのに、5年もすると「あそこがこうなっていたらよかったのに」「この仕上げは意外と劣化が早い」「収納が少ない」「風の通りがどうも」「電気容量が少なかった」「水回りがいまいち」などと、あれやこれや気になるものです。 でも、それは当然といえば当然で、実は世の中に供給されている住宅のうち、建築家がしっかり設計から監理までかかわっている家は、全体の10%にも満たないのです。 つまり建主の意見がしっかり反映されている家が10件に1件もないということです。 「間取りもちゃんと要求した」とか「設備機器だって照明器具だってけっこう苦労して決めたのに」「色だってサンプルを見せてもらったけど」と言われる人も、よく聞くと、プレハブメーカーの担当者や工務店の設計者と少し相談をしただけだったり、機器や器具や仕上げ材も先方が持ってきた3、4種類程度のなかから選んだだけたったりと、結局施工者側の最小限の意見を聞かされていただけだったたりするのです。… 以上です。これを読む事であなたの理想の住まいを実現してください。また施工者側がお客様に増改築を提案するにあたって、お客様に喜ばれるアドバイスをするために参考となるでしょう。 ぜひ、これを読んでお役立て下さい。
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