日本への来日も多く、本場クラシック音楽の音をコンサートで披露する、ケルン音楽大学&トロシンゲン音楽大学教授。コントラバスの魅力を五感で感じ、本場ドイツの音楽を受け継ごう!ドイツ出身のコントラバス奏者、デットマー・クーリックは、音楽に飛び抜けた才能があり、フランクフルト音楽大学とベルリン芸術大学を優秀な成績で卒業した。ドイツ国内だけでは満足せず、オランダにあるArtEZアーネム音楽院でも古楽を専攻し、また、ウィーンフィル首席で「コントラバス奏法」の教本でも有名なルートヴィヒ・シュトライヒャー、コントラバスの神様、ゲイリー・カーなどのビックネームにも師事してコントラバスを極めた。プロのオーケストラ奏者として、学生時代からドイツ・ボーフム交響楽団首席奏者としてスタートすると、その後、ドイツ最高ランクの一つである放送局のオーケストラ、バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団に移籍し、10年間、観客を音楽で魅了してきた。もちろん、ソロ活動や室内楽も忘れていない。日本人ピアニスト矢崎鞆音とデュオを結成し、ヨーロッパ各地、アメリカ、日本を含むアジアで100回以上の演奏会を開催したり、アメリカ人ベーシストのグレン・ムーアとCD録音なども行っている。教育には早くから非常に熱心で、やはり大学在学中からデトモルト音楽大学で教鞭を執り始め、2003年には、ケルン音楽大学教授に就任した。2007年から2015年は、デュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学でも教授としても後進の指導をしていたが、現在は、ケルン音楽大学とトロシンゲン音楽大学の2校で、クラシックはもちろん、古楽から現代音楽まで幅広く教授をしている。多くの門下生がオーケストラ奏者やソロ奏者として飛び立っている彼のレッスンには、ひっきりなしに生徒が訪れる。日本にも縁の深い彼は、日本人の弱点をよく知るドイツ人コントラバス教授の一人だ。そんな彼のレッスンで弱点を克服し、本場ドイツの音楽を吸収しよう!■オンライン公開レッスンの募集詳細■【日程】2021年8月7日(土)16:00~19:00【場所】アンドビジョン・インターナショナル・ミュージック・スクール(AIMS・東京/御茶ノ水) ※ご自宅などからも受講/聴講のご参加が可能です。【曲目】自由曲【定員】最大3名限定※外国語が苦手な方も安心の通訳付き!※カウンセラーによるカウンセリングも可能!※聴講(オンライン)のみの参加もOK! https://school.andvision.net/course/13372.html
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