来月、4月3日(土)14時よりからの異業種勉強会は「哲学カフェ」です。「考え方・生き方」を自分自身に問いながら、違う意見に耳を傾ける、答えが無い問題の本質にどれだけアプローチできるかを、デイスカションを通して考えます。 昨日20日のテーマは「癒し」について。 沖縄県内産業の柱になっている観光、訪れる観光客の主な目的として「癒し」があり、宿泊業を始め、取り巻く周辺産業も「癒し」をテーマに様々な商品が巷に並ぶ。 でも、消費サイクルに疲弊した現代人は、商品としての「癒し」に満足しているのか、果たして我々は本当に癒されているのか? ファシリテーターから参加者への様々な問題提起を通し、見え隠れする本題に迫る2時間です。 参加者からは以下の発言がありました。旅行に求めるもの?・新しい発見、沖縄にない食べもの等・知的好奇心を満たす・温泉、癒される場所・非日常・リセットできる、誰も自分を知らない場所沖縄の観光がどうあるべきか?・インフルエンサーを増やす・より地元に根差したモノを求められる・もっとディープさを追求・お盆の「うんけー&うーくい」を体験・体験型観光商品を増やすしかし、その問題点として、・一度体験したら終わり・行き過ぎたサービスにリピーターはあるのか? また、売上げ至上が過剰なサービスを派生させ、「癒し」を求めに行ったのに、逆に閉口させられた過剰サービスの事例など、提供するサービスとしての「癒し」はどうあるべきかを考え共有できた2時間です。 当勉強会の「哲学カフェ」は、答えを導くものでなく「なぜそう考えるのか」、「自分で考えること」を促し、それを共有するのが主旨です。あまり難しく考えず、まずはお気軽にご連絡ください。去年の活動を振り返り https://note.com/hanaja/n/n2ae3168af4e2 もご参考までに
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