とっとり大山の「遊休○○(不動産、メディアetc.)」をおもしろがる
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台東区 谷中
◤”遊休”となった○○を動かして、人やもの、情報が集まる場をつくるにはどうしたらいいだろう? 地域とのつながりは?◢
「遊休○○」
あまり馴染のない言葉かもしれませんが、「遊休不動産」「遊休メディア」のように作ったけど使われてない、未活用になっているものことを差します。さらにいえば、地域ではーーー田舎にいけばいくほどにーーー空き家、空き農地、続かない情報発信などは数えきれません。
ただ!視点をすこし変えてみると、「”遊休”となっているからこそ、チャンスがある」と考え、新たなかたちでの”箱”の動かし方を考え、実践する人たちもいます。
今回は、「遊休○○をおもしろがる」、もっといえば、「遊休○○の遊びかたを考える」ようなアプローチをあーだこーだ話しながら、考え進めてゆきます。よりイメージを高め、解像度をあげていくために、ゲストの実践の話や、鳥取県大山町での"遊休" 情報を共有できればと思います。
ゲストには、こちらのお三方を迎えます。
東京でも下町の雰囲気が残る谷中で、空き家活用をしながら近距離多拠点でまちのコンテンツを繋わせ、また「まちまち」のメディアも立ち上げたHAGISTUDIO・宮崎さん。
鳥取で一早く、デザインや情報発信を意識しながら空き家を改修し「たみ」などの宿運営をしてきた、MAA・三宅さん。
20年近く地域コーディネーターとして務め、行政視点などにも詳しく、鳥取市内でのビル活用などを進める、bankup・中川さん。
進行として、大山町で保育所だったスペースを改修しながら「学ぶ」や「つくる」を軸とした場づくり、また多世代・多領域での地域コーディネートを行う、TENG・大見謝がつとめます。
”遊休”をどの角度から面白がり、人を巻きこみ、企画やプロジェクトとして育てていけるか。どんな話が繰り広がるのでしょうか。紐づく大きめのキーワードは、「空き家」「場づくり」「メディア」「情報発信」「リノベーション」「編集」「鳥取(大山)」「地域(で仕事)づくり」あたりになりますが、何か一つでも引っ掛かるものございましたら、この場をどうぞお見逃しなく!
「人間とは、ホモ・ルーデンス(=遊ぶ人)である」by ホイジンガ
◤詳細◢
日時:11月4日(金)19:30~21:30
会場:HAGISO
定員:30人
参加費:1500円(大山町・國吉農園さんの食材を使ったフード&ドリンク代として)
◤当日のながれ◢
↓ 乾杯start!
↓ はじめに(イベント概要など)
↓ ゲストトーク(遊休/空き家/情報発信にまつわるプロジェクトの話)
↓ クロストーク(自由気ままにゲストが気になることを、Q&Aなどもここで)
↓ おわりに(求人紹介など)
◤こんな人なら、一緒におもしろがれそう!◢
・ただただ「遊休」という言葉に惹かれちまった...
・空き家活用(場づくり)に興味がある/じつは既に関わっている
・ぼんやりとアイデアはあるが、活用できる拠点(空き家)がない
・情報発信(ライティング・編集など)に興味がある/既にやっている
・メディアの持続可能な運営方法について考えている
・オンライン⇌オフラインで流れる情報の関係性を整理してみたい
・地方(で起こっているプロジェクト)を知りたい
・鳥取(大山町)という地域がちょっと気になっている
・鳥取(大山町)出身で、今の地域の様子を知りたい
・東京(周辺)以外の活動拠点をなんとなく探っている
・ホイジンガ(ホモ=ルーデンス)のファンだ
etc.
【ゲストプロフィール&申し込みチケットはこちらから!】
https://homo-ludens-tottori-daisen.peatix.com/view
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