慶長20年五月七日、真田信繁の突撃に家康茶の湯「野点」の真っ最中信繁の重臣、海野六郎『長柄大将、槍の突撃隊」の急迫に家康は命かながら慌てて遁走、家康愛用の葵紋入りの薬缶を残しそれを海野六郎の臣、後藤太一、が取得、後藤はその後、萩之茶屋に退避潜伏、茶屋店主にかくまって貰った礼にこの薬缶を託したと伝う超逸品です。昭和18年、戦費調達協賛入札会に出品された時の入札目録付きです。写真は光線の不具合で印譜は薄く見ずらいですが実物はきれいに印がはっきりでています。額縁も大正時代の見事な額縁です。 「
超逸品!大坂夏の陣、真田勢の急迫に家康遁走、野点... 大阪 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。