※断捨離のため9/30までの出品とさせていただきます。 7冊セット ①幻の女(ウイリアム・アイリッシュ) 妻と喧醸し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。 彼は気晴らしにその女を誘って食事をし、劇場でショーを観て、酒を飲んで別れた。その後、帰宅した男を待っていたのは、絞殺された妻の死体と刑事たちだった! 迫りくる死刑執行の時。彼のアリバイを証明するたった一人の目撃者“幻の女はいったいどこにいるのか?最新訳で贈るサスペンスの不朽の名作。解説/池上冬樹 定価:980 ②変身(東野圭吾) 世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命の悪戯!脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。 平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める。 定価:700 ③④鳩の撃退法 かつての売れっ子作家・津田伸一は、無店舗型性風俗店「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして 地方都市で暮らしている。街で古書店を営んでいた老人の訃報が届き、形見の鞄を受け取ったところ、 中には数冊の絵本と古本のピーターパン、それに三千万円を超える現金が詰め込まれていた。 「あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ」 転がりこんだ大金に歓喜したのも束の間、思いもよらぬ事実が判明する。偽札の動向には、 一年前に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きる騒ぎに必ず関わっているという裏社会の “あのひと"も目を光らせていた。 定価:790×2冊 ⑤リバース(湊 かなえ) 深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある“闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。 定価:640 ⑥名も無き世界のエンドロール ドッキリを仕掛けるのが生き甲斐のマコトと、それに引っかかってばかりの俺は、小学校時代からの腐れ縁だ。30歳になり、社長になった「ドッキリスト」のマコトは「ビビリスト」の俺を巻き込んで、史上最大の「プロポーズ大作戦」を決行すると言い出した。一日あれば、世界は変わる。男たちの命がけの情熱は、彼女に届くのか? 定価:640 ⑦法医昆虫学捜査官(川瀬七緒) 全焼したアパートから1体の焼死体が発見され、放火殺人事件として捜査が開始された。遺体は焼け焦げ炭化して、解剖に回されることに。その過程で、意外な事実が判明する。被害者の腹腔から大量の蠅の幼虫が発見されたのだ。しかも一部は生きた状態で。混乱する現場の署員たちの間に、さらに衝撃が走る。手がかりに「虫」が発見されたせいか、法医昆虫学が捜査に導入されることになる。法医昆虫学はアメリカでは導入済みだが、日本では初めての試み。赤堀涼子という学者が早速紹介され、一課の岩楯警部補と鰐川は昆虫学の力を存分に知らされるのだった。蠅の幼虫は赤堀に何を語ったのか! 定価:770
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