【アレクサンダーテクニーク ワークショック@大阪】 日時: 2025年4月13日(日) 13時〜17時 会場: 大阪地下鉄中央線・近鉄新石切駅 バス7分(お申込後に詳細お知らせします) ※場所が変更になりました。 【アレクサンダーテクニーク】 このワークは海外では音楽大学、演劇学校で必須科目になっていることが多く、国によっては腰痛治療・予防などで保険が適用されているもので、私はイギリスの認定資格を持った講師です。 自然環境は私たちが世界に生まれた瞬間から、周りにあるものです。しかし私たちは、彼らのことを忘れがちです。なぜなら、空気などの自然は目にすることはできないからです。 彼らは私たちがこの世に生まれた瞬間から、私たちを助けようと手を差し伸べていますが彼らの存在、彼らのサポートを忘れた私たちは、自らの力(筋肉)のみで、なんとかしようと日々がんばっています。その頑張りは、何かをしようとするときや、自分自身といようとするときや、人といようとするときにも起こります。 子供の頃は、私たちは自然環境と仲良くできていましたが、成長とともに忘れてしまいます。もし、私たちが自然環境とまた仲良くなることを思い出せたなら、その時私たちは、生き生きとしたり、ホッとしたり、踊りだしたくなるでしょう。 この体験は、自分や人や自然環境との芸術的なコミュニケーションの体験とも言えます。 【どんな人がレッスンを受けたの?】 世界各国で多くの著名人が受けています。(敬称略) ・スティング(音楽家) ・ポール・マッカートニー(音楽家) ・マドンナ(音楽家) ・ヴィクトリア・ベッカム(歌手) ・ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン奏者) ・マイケル・ボール(歌手) ・エイドリアン・ボールト(指揮者) ・レオナルド・ディカプリオ(俳優) ・キアヌ・リーブス(俳優) ・パトリック・スチュワート(俳優) ・ヒラリー・スワンク(俳優) ・ジョアンナ・ラムレイ(俳優) ・ジョン・マッケンロー(テニス選手) ・リンフォード・クリスティ(陸上競技選手) ・ジョン・デューイ(思想家) ・オルダス・ハクスリー(作家) ・エドナ・オブライエン(作家) ・ロアルド・ダール(作家) ・ジョージ・バーナード・ショウ(劇作家 ノーベル文学賞受賞) ・ニコラス・ティンバーゲン(動物行動学者 ノーベル医学・生理学賞受賞) 【アレクサンダーさんはどんな人?】 彼は俳優でしたが、ある日舞台の上で声が出なくなりました。彼の声は休息をとると出るようになりますが、舞台に上がると再び声が出なくなりました。これには医者も匙を投げました。そこで彼は考えます。「休息をとると回復し、舞台に上がると声が出なくなる。つまり舞台の上で私が何かを良からぬことをしているから、声が出なくなるのではないか?」と。 彼は鏡を使って、朗読する自分を観察しました。すると頭が首から落っこちていることに気づきました。彼は物理的に頭が首から落っこちないようにしました。しかし力で何とかしているに過ぎませんでした。彼は現状に満足せず、より高いレベルを目指して探究を続けました。しかし、まったくうまくいきませんでした。探究することを完全にあきらめて、何もしなくなったとき、自分自身に変化が起こることを発見します。ついには声のトラブルを解決。舞台にも復帰できました。アレクサンダーの変化に驚いた人々は、彼にレッスンを請うようになりました。 【料金】 5,500円 海津 賢(かいづ けん) 作編家・編曲家・鍵盤奏者・プロデューサー サウンドデザイン・レコーディングエンジニア 英国アレクサンダーテクニーク指導者協会(STAT)会員・認定教師 音楽ワークショップ・ファシリテーター 突発性難聴をきかっけに、からだの使い方と考え方(信念)を変える方法を模索しはじめ、アレクサンダーテクニークと出会う。個人レッスンを経て、1年間 ”Body Chance” プロコースに在籍。”アレクサンダーテクニークスタジオ東京” 教師養成講座" に入学し直して卒業証を授与され、STAT(英国アレクサンダーテクニーク指導者協会)の認定講師となる。現在STAT会員。 卒業後は海外にたびたび足を運び、ロンドンのIlana Machover氏の講師養成講座に大学院生として在籍。 2018年よりイスラエルに年数回と定期的に行き、Yehuda Kuperman氏に師事。2019年に2度目の卒業証をYehuda氏より授与される。これまでに1,000回以上のレッスンとワークショップを行なっている。 音楽ワークショップとファシリテーションを、マイク・スペンサー氏(元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者/元英国ロイヤル・オペラハウス エデュケーション部長)、ポルトガルのCasa da Músicaより学び、東京文化会館にて親子向け音楽ワークショップを共同で開催。 また、プログラミング言語ビスケットの開発者・原田博士と、作曲とプログラミングのワークショップを共同で開催。 【海外の先生の推薦文 1】 親愛なる海津賢さん 何十年もの間、私はヨーロッパで400人近くのアレクサンダーテクニーク教師を認定してきました。彼らのほとんどは、この芸術に対するコミットメントと感謝を感じていました。 賢さん、あなたとの近年の共同作業の中で、私たちは、アレクサンダーテクニークの基本原則に加えて、「尊敬」と「愛」という新たな価値観を、一緒に発見しました。 これらは、アレクサンダーが言葉にはしていなかった価値観ですが、基本原則の背景にある、音楽のようなものです。 そしてあなたは、生徒へのアプローチに対して、日本のおじきの精神を取り入れました。 それは、話すことと同時に聞くことを行う、という意味のおじぎの精神であり、おじぎをする時の体の状態や姿勢を意味しているわけではありません。 私たちは、先生であることと、生徒であることを、役割を交換しながら、一緒に体験しました。 あなたの先生であり生徒、Yehuda (Yehuda Kuperman イスラエル在住。ドイツで25年間学校を開催。Patrick Macdonaldから学んだ先生) 【海外の先生の推薦文 2】 日本のアレクサンダーテクニークの学校を卒業後、ロンドンのクイーンズパークの私のアレクサンダーテクニーク教師養成講座に、賢は大学院生として在籍しました。 私や他の先生や生徒は、賢の熱意とワークの質の高さを楽しみました。賢はとても寛容で、アレクサンダーテクニークの経験を広げたいという強い願いを持っています。賢はとても聞き上手で、とても創造的な教え方をしています。 (Ilana Machover ロンドン在住。ロンドンで15年間学校を開催。Misha Magidovから学んだ先生)
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