玄米食を始めてみませんか?玄米仲間募集中。玄米について玄米は日本人が何千年と最も長く付き合ってきた主食である。逆に白米が一般的に広まった歴史は敗戦後からであり、わずか60、70年ほどしかない。ご先祖のほとんどは玄米を食べて生きてきた。米を研ぐ作業は玄米の為に必要であった。体重をかけて手のひらで押しつけながら米同士を擦り付け、玄米の薄皮を傷付けて、水分の通り道を作り吸収させる為である。食べる時、30回は噛んで飲み込みましょうと昔から教えられてきたが、それは玄米の事である。玄米は白米を薄皮で包んだ状態であり、薄皮は食物繊維そのもので消化吸収は一切できず、噛まずに食べてしまうと、身体的には消化できない異物が大量に消化器官に入ってきた事になり、異物排出の為の下痢が起きてしまう。逆に白米なら、全く噛まずに飲み込んでも100%消化吸収されてしまい、そのぶん血糖値が急上昇し、すい臓に大きな負担がかかる。噛めばもっとである。玄米を良く噛んで食べる事により、多くの食物繊維が混ざった状態になり、腸の内壁に接触する白米分の面積が少なくなり、その分消化吸収に時間がかかり、腹持ちも良くなり、血糖値はゆっくり上昇、すい臓の負担は大きく減らし、糖尿病予防にもなる。
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