君のしぐさ見ただけで泣きそうな孤独 分かったよ僕がそうだから君の人柄の良さすぐに分ったよ ぼくが外に出て君と遭遇した時 軽く会釈すると君はいつも姿勢を正し深々と丁寧にお返ししてくれたから君はとても賢くて優秀だった事 分っていたよ近所のおばはん連中のゴシップネタの餌食になっていたから君は多くの人に深く傷つけられたんだろうね人を避け自分だけの世界を構築していたからそれも君の生き方だけどお互いに容赦なく月日が流れていく中 少しずつ血色が悪くなって行く君の姿見ていると心配になってきて 「おっちゃんがおちゃんのとこに話しかけに行っても歓迎されんのとちゃうかな」と思いながらも具体的な話のネタもいくつか用意していたんだけど 少しして君の家の前を通りかかると救急車が止まっていて 近所のおばはん連中の人盛りが出来ているのを見た瞬間 すべてを察したよ僕は死後の世界とか信じない方だけどもし天国があるのなら君みたいな選ばれた人が行くと思う、いつかもし何かの形で君に意思を伝えられるなら「君をひとりにしてゴメン」と伝えたいですこれはあまりにも鈍重な私への「喝」カツですけっこう近所なのに結局彼とは一言も話すことがなくこのような事態になりましたが私の失敗を何かの形で生かしていただける方がおられたらと思い投稿しました
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