日本では八百万の神様をお祀りしているけど、キリスト教などではしていない、どちらが正しいのか、という質問をいただいたので、本人の了承を得て公開させていただきます。どちらも正しいです。ただ、宇宙創造の最高神様以外の神様のことをなんとお呼びしているかの違いだけなのです。では、主の神様以外の神様とはどんな方々なのでしょうか。たしかに、宇宙創造の最高神としての「主の神様」はご一体だけです。しかし、この宇宙におられる神様、地球を、人間を守護してる神様はたくさんいらっしゃいます。日本では昔から「天津神、国津神」と名付け、キリスト教などでは「天使」や「聖霊」などとお呼びしている神様もいらっしゃいます。それらの神様は、主の神様の分けみ魂(主の神様のご霊体から分かれて、お生まれになった魂)で、それぞれ役割を持たれて活動していらっしゃるのです。これらの神様は、主の神様と人間(または人間の霊魂)との間にたって、実際上のたくさんの役目を果たしていらっしゃるわけです。つまり、主の神様を頂点として、その下にピラミッド型に神様がおられるのです。言うならば、総理大臣がいて、その下に各大臣がいて、さらにその下に各機関組織の責任者がいて、またその下にたくさんの官僚たちがいる、といったピラミッドの形をしています。 日本の国内の神社仏閣は、本当にたくさんの数がありますが、これらの神社仏閣にはそれぞれ高い位の神様から低い位の神様まで、いろいろいらっしゃるわけです。中には、空っぽのお社や、邪神邪霊界邪霊の住家になってしまったところもたくさんあります。日本人は比較的神様を拝む文化で、神社巡りなど、分け隔てなく神様を拝む人もいるくらいです。
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