耕作放棄地を再生しながら夏場はソバを育てています。一年の苦労を労う意味で毎年年末に収穫したソバを粉に挽いて蕎麦打ちを楽しんでいます。作付け面積の拡大がなかなか難しいので、当面の収穫量は少ないですが、一緒にソバ活を楽しむ人はいませんか?米がないと大騒ぎになっているようですが、米がないなら小麦でも蕎麦でも食べればいいんじゃないですか?基本的な考え方として経済依存、輸入依存し過ぎた現代に疑問を感じて、自分たちで食べるものは自分で作るようにしていこうと活動をしています。蕎麦も追求し始めるとキリがないですが、田舎ソバでいいと思います。道具こだわり始めるとキリがない趣味でもありますね(笑)参加条件を付け加えます。ソバを栽培する所からの活動ですので、可能な限りそば粉になるまでの工程に積極的に参加し頂く事が条件です。一番大変なのは今の時期の水やりですね。今の所、毎日200リッターくらいの水やりを一人でしています。本来であれば蜜蜂等の自然の力を借りて行う交配ですが、気温が高すぎるためか、ほとんど蜜蜂が飛んでいないので、人工受粉作業を3日に一度くらい行っています。あとは収穫と脱穀作業ですね。そば粉に挽くのは年末になります。矢掛町に面白い事をする人を集めたいと常々思っています。
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