大人しい小柄な男の子 ３本脚のニャーゴ （投稿ID : cvww5）

◆募集に至ったやむをえない事情
1～2ヶ月ほど、近所に住み着いている３本足足(左後肢欠損)の猫を「ニャーゴ」と名付けて様子を見守っていました。

ところが、ある日顔の右半分の皮膚がえぐれる程の大怪我をしており、慌てて病院で手術してもらい、家に連れ帰った次第です。

怪我の原因は分かりませんが、大人しくて人に馴れやすい上に動きも遅い子なので、これ以上外に放置は出来ないと思い、里親になってもらえる人を探すことになりました。

現在顔の怪我は治癒しており、ワクチン摂取・駆虫・ノミダニ対策済み、去勢手術もしました。
猫エイズ陽性です。
※猫エイズの発症率は20%以下とされ、しっかり栄養を摂らせてケアをされて飼い猫は、発症せずに他の猫ちゃんと同じくらい長生きできることがほとんどです。

◆性格や特徴
大人しく、攻撃性はありません。同居している犬にも程なく慣れ、一緒に遊んだり同じベッドで寝るようになりました。
人に対しても最初は少し警戒しますが、数日で馴れて甘えてくれるようになりました。
か細い可愛らしい鳴き声で甘えてオヤツをおねだりしてきます。
外猫だったからか、食欲は旺盛です。しかし最近は落ち着いてきて、フードもゆっくり食べるようになりました。

◆健康状態
顔の怪我は昨年11/30に抜糸が終わり、現在は傷も塞がり毛も生え揃いました。
今のところ病気らしい状態は見られず元気ですが、猫エイズのキャリアです。(発症率は20%以下)
また、左後肢が欠損していますが、治療された形跡あり、生活に不自由はありません。
歯は抜けや欠けが多少見られますが、ドライフードも問題なく噛んで食べれています。
保護当時は3㎏でしたが、現在は3.6㎏となりました。

◆ワクチン摂取、去勢手術の有無
ワクチン摂取済み(2018年12月)
去勢手術済み(2019年1月)

◆その他
基本は現地までお伺いし、面談後に手渡しで行いたいと思います。
1～2週間のトライアル後、問題なければ正式譲渡とさせて頂きます。

面談時は、身分証明書のご提示と、飼育環境の確認をさせて頂ければと思います。

条件
・完全室内飼育してくださる方
・障害やエイズキャリアであることに理解のある方
・ご家族もしくはご夫婦で住まれている方
・高齢者の方(65歳以上)は70歳位までの単身ではない方(ご家族や親族に後見人となってもらえる事を条件と致します)