<購入していただきたいもの> ①組立済の一輪トレイラー、②収納ボックス(取付蝶ネジ付、反射板、シール貼付)、③追突防止赤色ランプ(電池式 2種)、④モンキー用取付アクセルシャフト、⑤本体取り付けクランプ固定用レンチ(おまけ)の5点をまとめてお願いします。 バイクの後方に取り付ける一輪トレイラーです。使用はごくわずかです。とにかく目立って、かっこよく、注目を浴びること間違いなしです。 昨年の12月に、富山の一輪トレイラーのメイカーから、ホンダのモンキー用に注文・購入し、組み立てたものです。モンキー以外にも、そのままで取り付け可能な車種は多いと思われます。 組立後、今年3月に、バイクに取り付け、実際にこれまで15Kmほど走行しました。特注アクセルシャフトは取り付けたままにしていたので、300Km以上走行しました。シャフトの摺動部分の摩耗や傷は目立ったものはありません。 <良い点> 1 取り付け・取り外しは簡単です。バイク後輪車軸に取り付けた特注シャフトのローラー部分にクランプではさみ、17mmのナットを締め付けるだけです。 2 走行に支障はありませんでした。トーイングはベアリング仕様で、ワンサスペンションの一輪トレイラーなので、コーナリングもスムーズで、トレイラーをけん引していることがさほど気になりませんでした。 3 追突防止の安全対策として、電池式のテールランプ(2種)を旗竿たてと、トレイラーフェンダーに取り付けてあります。またフェンダーアームにオレンジの小型反射板を貼り付けて、あります。旗竿部分には差し込んでいるだけですので、取り外して、細長いポールにフラッグなどを付けてさらに目立たせることも可能です。 4 高さを抑えた収納ボックスを取り付けました。トレイラー底部の取付穴を利用してボックス底部を穴あけ加工し、4隅を蝶ネジで取付固定してあります。ボックスのふたは、横開きで、後方に赤色反射プレート、側面にオレンジ反射プレートを貼り付けてあります。取り外しは簡単で、お手持ちのボックスに載せかえてゴムバンド等で固定することも可能です。 <問題点> 1 モンキーの後輪車軸(地上高20センチ)を両側に延長して取り付けてるため、大きな収納ボックスだと、ナンバープレートやウインカー、ストップランプなどの保安部品が隠れてしまい、法令違反になりかねません。そのため、高さのないボックスを取り付けました。 2 モンキーの取付位置が低いため、トレイラーの底部が地面に水平にすることが困難で、地面に対して斜めに傾いてしまいます。取付位置を上部にするか、トレイラーのフレームを改造すると解消できそうです。このトレイラーは、車輪の大きな車種(例えばカブ)の車軸に取り付けられたら、バランスがいいと思います。 3 取り回し、特にバックがやりずらいですが、慣れれば大丈夫かと思います。 4 ワンサスが固く、ホイールが跳ねることもありました。空荷の場合、ボックスの剛性からか、ガタガタと音がして気になります。これも慣れですかね。 <その他> 1 一輪トレイラーを取り付けての走行はナンバーや保安部品が覆われて後方から完全に見えない場合は法令違反になるようです。また、トレイラーを取り付けての走行は最高速度が25Km/hに制限されるようです。法令の確認をお願いします。 2 タイヤやサスペンションは新品です。フレームやホイール部分は加工後の塗装が荒いです。気になるようでしたら、再塗装も楽しいかもしれません。 3 モンキー用に特注した取付シャフト(思いのほか高額でした)は、車軸取付部分外側間で184mm、外径10mmで作ってもらったものですが、まだ、車軸間の長さには50mm以上の余裕がありますので、シャフト外径が同じ、多くのバイクに流用が可能だと思います。(私見)マフラーなどに干渉しない位置への取付が必要です。 4 ナンバープレートや保安部品の移設、取付部分の変更、電飾、底面を地面に平行にするためのサス取付位置変更やフレームの溶接など、あなたのバイクに合わせてカスタムするのも楽しそうです。 当方高齢のため、取り付けて、とてもかっこよかったのですが、目立ちすぎて、恥ずかしくなってしまったこととトレイラーをつけたまま保管する場所がなかったため、手放すことにしました。 誠意をもって対応しますので、ご検討をよろしくお願いしたします
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