『実際に乗ってみればわかる。 ステアリングに伝わる情報量、アクセルを踏んだときのレスポンス、そしてブレーキの素直な効き。 全てが“ドライバーに学ばせる構造”になっている。 街中では「日常をドラマに変える一台」として。ガレージでは「自分の価値観を映す一台」として。このマシンは単なる移動手段を超えた存在だ。 世界的に見ても珍しい極小コンパクトボディに後輪駆動を採用するフルオープン2シーター・・・』 カプチーノはエンジンやミッションは優良なリビルト品が出るため、ボディの状態が全てです。 本日改めて助手席側のフロアマットをめくってみましたが、シート後ろや足部分にサビは見られませんでした。 これだけ程度良好なノーマル車はほとんど見られないと思います。 カプチーノは遊び倒す目的で購入している方がほとんどなので、改造や再塗装されているマシンは短命です。 おそらく5年後には現存するカプチーノの半数が部品取りになっているとも言われています。 この車体はほぼフルノーマルを維持し、コレクション用としても持っているだけ得をする、楽しく乗り回せる貴重な1台です。 スズキカプチーノEA11R平成6年式 ■走行距離7万4千キロ(実走これからも増えます) ■車検令和9年8月まで(約2年付き) ■ほぼフルノーマル欠品なし純正カーステあり ■貴重なスズキスポーツ製機械式LSD装着 ■未再生車(アンダーコートも吹かず新車時からの状態を保持) ちょうど30年前に、この車体をセカンドカーとして所有していた大阪のGT-R乗りさんから1年落ちの極上車体(走行4,000km)として購入し、30年間大切にコンクリートのガレージに保管していました。 自分は普段はワンボックスや軽ワゴンに乗っているため、このマシンはガレージ内で常にオープン状態にして飾っておき、天気の良い時だけ乗っています。 燃費は私の乗り方で20km/l以上と非常に良いです。 新車購入オーナーも自分も、あえて機械式LSD以外はノーマルにこだわり、シートやステアリング、足回り、カーステ、シガライタまでフルノーマルです(ただしETCとドラレコは追加済み。カーステは鳴らなくなったためやむなく交換しましたがノーマルも保管済み。ホーンは安全のため1つ追加しダブルホーン化。パネルの一部はリミテッドバージョン純正品)。 最も痛みやすいノーマルパーツ(運転席シート、マフラー、フロアマット)は車検時以外は外してあり、大切に保管してあります。普段は定番FD RX-7用シート、HKSリーガルマフラー、汎用フロアマットを装着しています。 ダッシュボードの割れも無く、シートベルト通しの欠けも無く、エアコン吹出口の動きも正常です(現在これらが壊れていないカプチは無いと言われています)。 下回りもサビは少なく、何も処理することなくまだまだこのまま乗れます。シャシーブラックやシルバーペイントを吹けば新車同様に見えるのは分かっているのですが、ごまかして綺麗に見せるのは嫌なので、とりあえず新車時からの状態をご確認下さい。 タイミングベルトとウォーターポンプは令和6年に腕が良く付き合いの長いスズキのお店で予防整備として交換済みです。またこのお店で定期的にブレーキのフルオーバーホールも行ってもらっているので、これからも全く不安なく乗れます。 修復歴としては平成9年に交差点内で直進時、右折してきた車にフロントをコツンとぶつけられて修理したことがあります。その際フロントバンパー、ボンネット、ラジエター等をバッチリ新品に交換してもらいました。もちろん、ハンドルを取られるなどの後遺症は皆無です。 また長年乗っているためボディのエクボや小傷はあります。 これからも部品集めに困らないよう、最も入手しにくいと言われている純正コンピューターや分割式ルーフ、テールランプ、新品ダウンサス等の予備パーツも集めてあるのでよろしければお付けします。 下回りの詳細な画像や動画はDropboxからご確認下さい。動画もあります。 https://www.dropbox.com/scl/fo/hcty27kb1k00xg75nobid/ADUU6o5MLC5lxPW-jtUNJ3Q?rlkey=1azqmrxzvkvxr0hiwlhxo61ez&st=wghgs0h6&dl=0 まずは現車確認、試乗OKです。ぜひ味わってみて下さい。
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