こちらはメダカのタマゴの出品になります。 様々な色のメダカが出てくる一方で、実は緑色のメダカは品種が非常に少ないことをご存知でしょうか? メダカの緑色は青と黄色の絶妙なバランスの上に表現が可能な色となっており、有名なものとして、グリーンティアラ(広島・め組)とサボテン(埼玉・サバンナめだか)がありますが、こちらは緑色を代表する品種であるサボテンとグリーンティアラの両方を掛けたF1のタマゴになります。 グリーンティアラは黄色に近い、黄緑のようなグリーンですが、一方でサボテンは青色に近いグリーンとなっています。 写真はサンプル画像となりますが、現物もほとんど写真のような色合いをしています。 この両者の中間をとって、より「グリーン」に近い個体が累代を重ねると生まれてくるのではないかと思いますが、どんな個体になるかはお楽しみです!! 種親があまりいないため、タイミングによっては引き渡しまで少しお待ち頂く場合があるかもしれません。何卒ご容赦ください。 メチレンブルー水溶液に漬けた卵をタレビンに入れてお渡しします。 (卵の孵化方法) 容器から卵をとりだして、日光のよくあたる場所に新鮮な水道水入りの入れ物に移し、一週間ほどすると孵化します。 水道水は卵の腐敗防止のために8割程度を目安に毎日交換してください。 ※カルキ抜きは厳禁です。抵抗力のないタマゴが雑菌でカビてしまいます。 孵化した幼体はグリーンウォーターでの飼育が最も好ましいです。植物プランクトンを食べて大きくなっていきます。 生後一週間後くらいから適度に稚魚用のエサを与えます。 おおよそ2ヶ月〜3ヶ月で成体になります。 ※F1個体では、固有の特徴は発現しづらく、代を重ねて、F2や、F3の個体あたりからまばらに両方の特徴を備えた個体が発現してくるようになります。(メンデルの法則) 累代を経るごとに固定率が上がってきますので、選別し、同じ外見的特徴をもつ同士をまた掛け合わせると、品種として固定することができるようになります。
サボテン×グリーンティアラ F1のタマゴ 30コ... 長崎 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。