喫茶店レストランに最適、貴重な珍品です。 プロも愛用する数あるオルガンの名機と接続されるアンプ。 個人的には本当に本当に、心に響くとてもあたたかいいい音がでると思います。 重量は40kg以上あるため引き取り限定です。 引用↓↓ レスリースピーカーは1940年にロサンゼルスのドン・レスリー(Donald J. Leslie)によって開発されました。ホーンやローターを回転させることによって生じる周期的なうねりやドップラー効果によるビブラートの響きは、もともと教会のパイプオルガンの代わりとして広まったハモンドオルガンに、大聖堂のパイプオルガンの響きのような荘厳な音の広がりを持たせることとなり、ハモンドオルガンとレスリースピーカーは切っても切れないものとなりました。 レスリースピーカーは1940年にアメリカでドン・レスリー(Donald J. Leslie)によって開発されたロータリースピーカーです。内蔵の「ホーン」や「ローター」と呼ばれる音の出口を物理的に回転させることによってドップラー効果を生み、独特な揺らぎを伴ったサウンドを発生させます。ハモンドオルガンのポテンシャルを100%ひき出すスピーカーとして唯一無二の存在です。 歴史 ドン・レスリーはハモンドオルガンカンパニーの部品を製造していた会社の社員でした。当時、ハモンドオルガンカンパニーでもオリジナルスピーカーを販売していましたが、その音色は直線的なものでした。自らもオルガンを演奏していたドン・レスリーは、音色をより柔らかくしパイプオルガンのような音の揺らぎを再現できるスピーカーこそハモンドオルガンにぴったりだと考えました。そして独自に開発したレスリースピーカーをハモンドオルガンの開発者であるローレンス・ハモンドへ売り込みに行きますが、敢え無く断られてしまいます。ドン・レスリーは、別の会社の下でレスリースピーカーの販売をスタートすると、その独特な揺らぎのあるサウンドはミュージシャンたちのお気に入りとなり、次第にハモンドオルガン用のスピーカーとして地位を築いていきます。そしてレスリースピーカーを通したハモンドオルガンのサウンドは60年代から70年代頃のジャズ、ファンク、ロックなど実に様々な音楽ジャンルに取り入れられたのです。80年代になり、ようやくハモンドオルガンがレスリースピーカーの権利を買い取ることで、名実共にハモンドオルガンとレスリースピーカーは互いに切り離せない存在となりました。 構造 一般的にレスリースピーカーにはアンプと2つのローター、高音担当の「ホーンローター」と、低音担当の「ドラムローター」が内蔵されており、各ローターにはスピーカーと速度可変のモーターが付いています。低音担当のドラムローター側をシミュレーター化することで、大幅にコンパクト化したモデル「2101シリーズ」もあります。また、これらのシリーズは、ローターだけでなく一般の固定スピーカーも備え、切り替えて使用できます。ローターに音声を送る回線を「ロータリーチャンネル」、固定スピーカーに音声を送る回線を「ステーショナリーチャンネル」と呼びます。
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