横浜市でのモバイルバッテリーの正しい処分・捨て方・リユース方法
2025年6月5日モバイルバッテリーが不要になった…!でも捨て方が難しそうですよね。
ここでは横浜市でのモバイルバッテリーの捨て方を紹介します。
また、まだ使えるモバイルバッテリーなら、簡単にリユースする方法も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
モバイルバッテリーはゴミとして捨てられない
モバイルバッテリーを安全に手放す方法
まだ使えるモバイルバッテリーはリユースの選択肢も
簡単リユース!ジモティースポット横浜について
横浜市でのモバイルバッテリーの処分方法 | まとめ
モバイルバッテリーはゴミとして捨てられない
横浜市では、モバイルバッテリーは「市では収集できないもの」に分類されてしまします。つまり、お住いの地域のごみ集積所に出すことができません。
これは、充電式電池(バッテリー)に使用されているリチウムイオン電池などは、圧力や強い衝撃を受けると発火する恐れがあるためです。
実際に、収集車の中で他の燃やすごみと一緒に押しつぶされて発火したと見られる火災が発生した事例もあるようで、横浜市はモバイルバッテリーを「市では収集できないもの」に分類しています。
モバイルバッテリーを安全に手放す方法
小型充電式電池リサイクルボックスに入れる
不要になってモバイルバッテリーなどを入れることができる黄色い回収缶が、家電量販店、ホームセンター、各区総合庁舎、収集事務所、区民利用施設、市庁舎などに設置されています。
これは、メーカー等から構成される一般社団法人JBRCが設置しているもので、集まったモバイルバッテリーはリサイクルされます。
モバイルバッテリーの、電池の端子部分をテープで絶縁した上で、黄色いリサイクルボックスへ入れることができます。
まだ使えるモバイルバッテリーはリユースの選択肢も
回収BOXを探して入れる、なかなか面倒くさい作業ですよね。
もし、処分に困っているモバイルバッテリーがまだ使えるものであれば、「リユース」する、という選択肢もあります。
リサイクルショップに持ち込む
未開封・ほぼ新品、大手メーカーのもの、など一部のモバイルバッテリーはリサイクルショップへ持ち込めば買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、買取相場は数百円〜千円程度。モノや状態によっては買取不可、ということもあるので、事前に確認してほうがよいかもしれません。
フリマアプリに出品する
フリマアプリへの出品だと、個人間でやり取りできるため、リサイクルショップより売れる可能性が高いかもしれません。ただし、前途の通り、発火の危険があるため、安全基準に適合していない製品は出品禁止となっているため、事前に各プラットフォームの出品禁止物ガイドラインを確認しましょう。
また、フリマアプリの場合は、売れるまでは引き続き自宅での保管が必要となるので、すぐに処分したい場合は向いていません。
ジモティースポット横浜に持ち込む
そこでおすすめなのが「ジモティースポット横浜」です。
ジモティースポット横浜では、横浜在住の方であれば、予約不要でいつでも、簡単に、無料で、不要になったモバイルバッテリーを引き取ってもらえます。
ジモティースポット横浜について

ジモティースポット横浜は、ジモティーが横浜市とのリユース協定に基づいて運営している事業です。
ジモティースポット横浜では、モバイルバッテリーをはじめとする生活用品など、まだ使えるものであれば、なんでも、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポットで引き取った不要品は、そのままジモティースポットで地域の方へリユースします。まだ使えるものであれば、ジモティースポットに持ち込むことで、地域のゴミ削減に役立ちます。
持込の予約は不要なので、いつでも持込可能。不要になったものを、そのまま持ち込んで渡すだけ。梱包なども必要ありません。
モバイルバッテリーのほか、鍋、食器、衣類、ぬいぐるみ、おもちゃなど、多くの生活用品が対象です。
引き取りの基準は、「次の人が使えるかどうか」です。
「これって大丈夫?」というものも、まずは相談してみてください。
横浜市でのモバイルバッテリーの処分方法 | まとめ
横浜市でのモバイルバッテリーを処分する方法、いかがでしたか?
モバイルバッテリーは市での収集ごみでは出せず、回収ボックスへの投函や販売店に相談することが必要なので注意してください。
また、横浜市には、いつでも気軽に、無料で持ち込めるジモティースポットもあるので、まだ使えるモバイルバッテリーであれば、地域内でのリユースも考えてみてくださいね!
