横浜市での絵の具セットの正しい処分・捨て方・リユース方法
2025年6月18日横浜市に住んでいて、絵の具セットが不要になったので処分したい!
でも、捨て方がわからない…!
ここでは横浜市での絵の具セットの捨て方を紹介しています。
また、横浜市民の方の場合、まだ使える絵の具セットなら、面倒な分類をしなくても、持って行くだけで簡単にリユースできるジモティースポットも紹介してます。ぜひ参考にしてくださいね。
横浜市では、絵の具セットをごみ収集で出す場合、絵の具セットの素材によって分類が変わります。それぞれのパーツごと、該当する素材によって分類を変える必要あがあります。
絵の具のチューブ(※中身を使い切ってください)は金属製の場合は「小さな金属」、プラスチック製の場合は「プラスチック資源」。
陶器製の絵の具皿は「燃えないごみ」です。
筆は「燃えるごみ」、プラスチック製のパレットや筆洗いは「プラスチック資源」となります。
絵の具セットを「燃やすごみ」として出す手順(曜日・袋・注意点)
「燃すごみ」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に2回の収集になっています。
「燃やすごみ」の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
絵の具セットを「燃えないごみ」として出す手順(曜日・袋・注意点)
横浜市では、「燃えないごみ」は、週2回、指定の曜日に出すことができます。割れやすい場合は、しっかり包み、「ガラス」「割れ物」と明記して出すのが安全です。
「燃えないごみ」の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
絵の具セットを「小さな金属類」として出す手順(曜日・袋・注意点)
「小さな金属類」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に1回の収集になっており、「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ曜日です。
お住まいの地域の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。
横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
袋には「金属類」と書き、刃物など危険物と一緒にしないように注意が必要です。
絵の具セットを「プラスチック資源」として出す手順(曜日・袋・注意点)
横浜市では週1回、指定の曜日にプラスチック資源を出すことができます。プラスチック以外の素材(金属やゴムなど)を含む場合は「燃やすごみ」となるので注意して下さい。
「プラスチック資源」として出す際は、中身がはっきりと確認できる透明または半透明の袋にまとめて入れて下さい。
収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
まだ使える絵の具セットであれば、捨てるより手軽なリユースの検討を!
まだ使える絵の具セットであれば、「ゴミ」として処分するのではなく、「リユース」する、という選択肢もあります。
「ゴミ」ではなく「リユース」すれば、次に使ってくれる方が喜ぶだけではなく、地域のゴミ減量にもなります。
また、横浜在住であれば、予約不要でいつでも、簡単に、無料で、不要になったものをジモティースポットに持ち込むことができます。
ジモティースポット横浜について

ジモティースポット横浜は、ジモティーが横浜市とのリユース協定に基づいて運営している事業です。
ジモティースポット横浜では、絵の具セットをはじめとする生活用品など、まだ使えるものであれば、なんでも、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポットで引き取った不要品は、そのままジモティースポットで地域の方へリユースします。まだ使えるものであれば、ジモティースポットに持ち込むことで、地域のゴミ削減に役立ちます。
持込の予約は不要なので、いつでも持込可能。不要になったものを、そのまま持ち込んで渡すだけ。梱包なども必要ありません。
絵の具セットのほか、鍋、食器、衣類、ぬいぐるみ、おもちゃなど、多くの生活用品が対象です。
引き取りの基準は、「次の人が使えるかどうか」です。
「これって大丈夫?」というものも、まずは相談してみてください。
