時代劇やドラマの中の少し改まった場面などでたまに耳にする「聞き届け」という言葉。weblio辞書によると、主な意味としては「要求や願いなどを聞いて承知する。聞き入れる。」というものがあり、そのことから先程書いたような場面で使われることがある言葉となるのですが、もう一つの意味として、「注意して聞き確かめる。」というのが出てきます。聞き届け処 会心庵においては、この「注意して聞き確かめる。」というのを第1の意味として考え、丁寧に「聞き確かめる」ことによって、お越しいただく方の真の願いを掘り下げていき、実現していくお手伝いをしております。お話を聞くためには、何より話していただくことが大事なこととなる訳ですが、何も無いところから実際に深いお話をしていただくことになるに至るまではかなり難しいことになると考えております。そこでお話いただく方にリラックスしてもらいつつ、さらに言えば、思考を深い所まで至らせてもらうために頭が冴えた状態にしていただく必要があることから、以前の投稿やホームページなどでも書かせてもらっておりますように、日本人に古くから慣れ親しまれている「お茶(抹茶)」を用いております。ただ、お茶には苦いというイメージがあることで、食わず嫌いではないですが避けておられる方もおられると思います。実際、粗悪品を用いたり、お湯の温度や点て方が適切でなかったりすると、苦みがより強くなってしまい、飲みづらいものになることが起こり得ますし、最初に飲んだのがそのようなお茶であれば、もう飲みたくないと思われてしまうのもやむを得ないでしょう。そのようなことにならないよう、私自身お茶(裏千家)を習うことで日々研鑽に努め、より美味しく喉を通るような口当たりの良いお茶を点てることに尽力しております。一服のお茶を飲みながら、聞き届けでより良い未来に向かう方法を探求する。会心庵ではそんな時間と空間を提供しております。詳しくはこちら http://kikitodoke.tyanoyu.net/
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