貴重な台湾珈琲生豆が手元に少しだけあります。 鄒築園(ゾウジュユエン) 産地:嘉義阿里山(標高1300m) 品種:ティピカ 精製:ナチュラル 地域:台湾中西部 地区:嘉義阿里山 標高:1300m 年間降雨量:3000mm 收穫期:毎年11月〜5月 ◆農園紹介◆ オーナーは台湾原住民族の一つ、阿里山郷の鄒族(ツォウ族)の青年であり、SCAA(アメリカスペシャルティ珈琲協会)認定のカップ審査員である方政倫氏。鄒築園の珈琲豆は毎年高い評価を受け、台湾国内の神農獎(農産最高賞)を受賞し、アジアのコンペでも優勝経験があります。出ていった同郷の若者たちに帰郷促すため、近年は彼らに珈琲の栽培を指導しています。阿里山の珈琲から、台湾を世界に知ってもらいたい。 ◆栽培方法◆ 珈琲農園は科学的分析に基づき、窒素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ホウ素、マンガン、亜鉛、といった栄養素を必要な量、必要な木に与えます。 ◆精製工程◆3日間、日中に天日で乾燥させ、夜はプラスチックの樽に入れて発酵させます。 その後、機械で水分含有量が11%になるまで乾燥させます。熟成した3-6ヶ月後に皮を剥いて選別します。 ◆本園の最近の受賞歴◆ 2021典藏排湾スペシャルティコーヒー国際オークション、3件ノミネート 取りに来ていただける方であれば、お値引き出来ます。
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