製作数一着 世界に一着 正絹 国産手描友禅の着物からシャツに仕立てました。 全て京都市内の工房で製作。 こちらは昭和中頃の着物で良好な保管状態でした。 きっと前の持ち主様は大切にされていたのでしょう。 絹の光沢は黄金色に輝きます。 小石文様の素材は、程よく肉厚で張りもあります。 松竹梅に菊と萩、菖蒲と紅葉、そして撫子、四季の吉祥柄が勢揃いです。 優雅な曲線の光悦寺垣も含めて15色以上を用いて描かれています。 花や竹垣の輪郭を白い線で浮かび上げる糸目防染の技法が用いられています。 西陣織りの帯を加工し左ポケットに施しました、夏の季語でもある「菱の花」は平安時代の公家装束の紋様です。 着心地を優先し襟元のラベルは省きました。 天然黒蝶貝のボタンは15mmを使用。 裏側を見ると染の滲みに差が少なく高い技術を持つ友禅師の仕事です。 ケアラベルは左前裾の裏に付けました。 詳しいサイズ表はお問い合わせください。 追加で画像の送信をいたします。
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