【概要】合気道をお教えします。カンタンな体の使い方から練習していきますので、運動の苦手な方でも大丈夫です。普段の生活の立ち居振る舞いにも活かせる身体操作です。筋力や体格は関係ありません。体の使い方を踏まえて、次に、型に沿って攻防を練習します。約束を決めて練習しますので、安心して取り組めます。(ちなみにこれは、なれ合いで練習するということではなく、再現性のある勝敗を繰り返すことによって、その原理を習得する目的があります。)また、素手・蹴り・木刀・組みつき、などの攻防を合気道の観点から分析し練習します。どれかに特化することも可能です。多面的な分析を行うことによって、より深い合気道の理解を目指します。経験したことのある方にもお勧めです。【合気道とは】合気道は、「相手を倒さず共存する武道」だと言われます。相手を倒さず、自分も倒されない。そのような練習をします。また、そこに、合気道の難しさがあります。その難しさは合気道の弱点でもあります。しかし、「相手を倒さない」という、その精神に共感して修行される方も多いでしょう。自分の思いが形になるという点で、非常に面白い武道であると思います。また、そういった点で自分自身の精神と向き合うこともあるでしょう。合気道の創始者 植芝盛平も、合気道は「精神の武道」であると述べています。【子細】頻度は月に1~2回で考えています。無理のない程度でやりたいと思っています。土曜日の夕方から夜にかけて、1回2時間程度を予定しています。場所は南丹市園部町周辺で、メンバーに応じて考えたいと思っております。中央公民館またはB&G体育館などが候補です。費用は、上記の施設を借りる場合、施設使用料を折半して、一人200円ほどを考えています。道着などを着たい場合は、購入を考えていただいても構いません。動きやすい服装で参加していただければと思いますが、普段着だからできないようなことをするわけでもありません。また感染症への備えとして、マスクや水分を用意していただけたらと思います。軍手などの着用も可です。マスクを付けたことを考慮した強度で行います。木刀などの練習用具はある程度用意します。段位は取得できませんが、メンバーの意向に応じて考えることもできます。その他ご相談ください。【やや込み入った話】一口に合気道と言っても、様々な流派があります。私個人としましては、それらの違いを乗り越えて、普遍的な合気道を探りたいと考えてやっております。合気道は自分から攻めないと言います。しかし、攻めることを知ったうえで攻めないところを目指したいと考えています。蹴りなどを練習するのはそのためでもあります。また、合気道は実戦で使えないとよく言われます。しかし、実戦として想定するものも、それぞれの武道や競技によって様々です。とはいえここでは、剣や打撃を練習することによって、可能な限り実戦観を更新していけたらと考えています。そしてそうしつつも、やはり合気道の実戦観に基づいた理解を目指してゆくことになるものと考えています。また、合気道は護身ではありませんし、護身をもっぱらに練習するわけでもありません。合気道を、護身として使えるレベルにするのは大変です。そこで、合気道の練習とは別に護身も練習したいと考えています。ただし、部分的には合気道の練習として行うつもりです。最後に、練習は戦いではありません。学び合い、高め合える環境になればと思っております。
※問い合わせは会員登録とログイン必須です
コメントは公開されます。
短いコメントはご覧になった他のユーザー様が不快に感じることがあります。
登録した条件で投稿があった場合、メールでお知らせします。
利用規約 をご確認の上、登録をお願いします。