里守隊里を守り、人がつながる共同農園【次回の里守隊活動】8月29日(土)10:00〜12:00公民館裏の耕作放棄地再生作業・第3回今回は、畑に残っているビニールマルチなどの撤去作業を行います。初めての方、ボランティア参加も歓迎です。参加費は無料です。里守隊が目指すのは、「里を守る人を、里の中だけで探さない」ことです。人口減少や高齢化が進む里では、農地や水路、里山の景観を、地域の人だけで守り続けることが少しずつ難しくなっています。一方、街には自然や農に触れたい、自分の手で作物を育てたい、地域とつながりたいと考える人がいます。里守隊は、その両者をつなぎます。街の人と地域の人が一緒に、耕作放棄地を再生し、草を刈り、用水路を整え、作物を育て、収穫し、同じ食卓を囲む。そうした日々の活動を通じて、単なる農作業の担い手ではなく、この里に何度も通い、顔の見える関係をつくり、一緒に里を守っていく仲間を増やすことを目指します。土地を貸して収益を上げることや、農産物をたくさん生産することが目的ではありません。人が集まり、人と人がつながり、そのつながりによって里の景観・農地・暮らしが次の世代へ受け継がれていく。その循環をつくることが、里守隊の目的です。【3つの参加方法】① ボランティア|無料まずは気軽に里守り活動に参加できます。当日に共同農園の収穫物があれば、参加のお礼として少しおすそ分けします。② 里守隊会員|月1,000円里守り活動と共同耕作に参加するメンバーです。共同耕作地で収穫した作物をみんなで分かち合います。土曜日の公式活動への参加1回につき、お米3合をお持ち帰りいただきます。③ 担当区画|会員向けオプション自分でも野菜を育ててみたい会員は、自分専用の担当区画を持つことができます。共益費 月1,000円+区画利用料30円/㎡・月例えば50㎡なら、里守隊会費を含めて月3,500円です。担当区画を持つ人も共同活動・共同耕作に参加し、共同農園の収穫物や活動参加分のお米も他の会員と同様に分かち合います。【毎週土曜日は「里守りの日」】10:00〜11:00|里を守る草刈り、景観整備、用水路の清掃、耕作放棄地の再生などを行います。参加者が増えれば、少しずつ活動範囲を広げていきます。11:00〜12:00|みんなの畑を育てる共同耕作地の草引き、土づくり、種まき、植え付け、管理、収穫などを行います。共同耕作地は無理に広げず、会員が増えるごとに4〜5m程度の畝を1本増やす程度を目安に、人手と参加状況に合わせて育てていきます。農薬や化学肥料に頼らず、人の手をかけて丁寧に作物を育てることを大切にします。【12時からは、みんなで「里守ごはん」】活動が終わったら、みんなで昼ご飯を食べます。ご飯を炊き、共同農園で採れた野菜などを使って汁物や簡単なおかずを作る、素朴なまかないです。食事は収益事業にせず、実費負担や企業協賛などで無理なく続けます。作業だけではなかなかできない会話を、同じ食卓を囲むことで生み出します。午後は自由時間。自分の担当区画を手入れしたり、他の人の畑を手伝ったり、農作業を教わったり、里山で過ごしたり。それぞれ自由に楽しみます。【人が増えれば、守れる里も増えていく】里守隊では、畑の面積や収穫量を増やすことそのものを目的にはしません。ボランティアから始め、共同耕作を経験し、自分の区画を持つ。さらに経験を積んだ人たちが仲間と新しい耕作放棄地を再生する――そんな循環を目指します。協賛企業からは農機具・資材・活動費などの支援を募り、里守隊からは玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクなど、みんなで育てた保存性の高い農産物を「里からのおすそ分け」として社員の皆さんにも届けます。里へ来る人が増える。人と人がつながる。荒れた土地が畑に戻る。そこで採れたものを、みんなで分かち合う。そして、また里へ来る。里守隊は、この小さな循環を少しずつ広げながら、みんなで里を守っていく活動です。
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