40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『イワナの謎を追う』 石城謙吉:著 岩波新書 1984年 第2刷 縦:17.5cm 横:11cm 厚さ:1cm ヤマメと並ぶ渓流の王者、イワナ。この「幻の魚」の生物としての位置については、これまで長いあいだ激しい論争が続いてきたが、著者は北海道の山野に彼らを追い、その分布や生活史を明らかにして、ついにその実像をつきとめた。大自然の中での孤独な苦闘と興味深い発見を語り、魚たちがくりひろげる野性のドラマへと読者をいざなう。 第一章 不思議な淡水魚 幽谷の華/原野の雑魚/世界のイワナ/熱い論争 第二章 二つのイワナ 根釧原野/赤い斑点と白い斑点/戸籍調べ/細分主義と統合主義/種とは何か 第三章 原野の王国 二つの陣営/山の川と湿地の川/共存河川内の分布関係/変異か、すみわけか 第四章 同じ川の中で 稚魚はいずこ/それぞれの生い立ち/発育の過程/帰ってきた降海型/清流の純血主義 第五章 旅立つ者と残る者 降海型と河川型/分かれ道/ゆきつ、戻りつ/幽谷の鞍馬天狗 第六章 食いわけとすみわけ 円卓の騎士たち/ガウゼの仮説/形質の分化/干渉の手段 第七章 水槽の雑魚たち 秩序ある社会/二つの制度/弱者の位置/種間競争の論理 第八章 壮大なドラマ 北海道における分布/上下の拮抗/道南の落人部落/壇の浦の戦い/古き者、新しき者 あとがき ※配送をご希望の場合、配送料は210円です。 ※複数の購入を検討いただける場合、配送料が変わる可能性がございます。お気軽にお問い合わせください。
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