オビの背部分に日焼けがあります。(写真③) 40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『からゆきさん』 森崎和江:著 朝日新聞社 昭和56年 第31刷 縦:19.5cm 横:13.5cm 厚さ:2cm 女の性とは 故郷とは くにとは 南方で財をなし自殺し果てたヨシ。国境に売られ、狂死したキミ。二人の数奇な運命を軸に、幻想の異郷に賭けた娘達の歴史を綴った名作 けなげに生きる棄民の運命に、高い哀感と透徹さをもって迫った名品。――色川大吉 すべての日本論はこの「からゆきさん」の原像から出発しなければならない。――大島 渚 すぎた日の幻花とみまごう彼女たちの傷痕にみる、女の歴史の重い一歩。――栗原小巻 からゆきさんをこれ程まで生き生きと書いた人がいただろうか。――加藤登紀子 よみながら涙があふれた。むつかしい文章を書く森崎さんの肉声が初めて聞けた。――佐木隆三 ふるさとを出る娘たち 玄界灘を越えて 密航婦たち ふるさとの血汐 国の夜あけと村びと おろしや女郎衆 シベリヤゆき 異人の子と上海 鎖の海 唐天竺をゆく 海をわたる吉原 戦場の群れ 慟哭の土 おキミと朝鮮鉄道 大連悲歌 荒野の風 おくにことば おヨシと日の丸 天草灘 余韻
『からゆきさん』森崎和江 朝日新聞社 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。