40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『清水哲男詩集 現代詩文庫68』 清水哲男:著 思潮社 1980年 第3刷 縦:19cm 横:12.5cm 厚さ:1cm 今日の代表的詩人を網羅した唯一の詩集シリーズ ○既刊詩集・未刊詩篇の全部または殆どを収録 ○主要詩論・エッセイ・自伝などを収録 ○書きおろしの作品論・詩人論を併録 精神的冒険の成果に期待 いまから10年ほど前、思潮社から戦後20年の決算として「現代詩大系」が刊行されたとき、私は最近の日本の詩の開花の目覚ましさと、小説の世界に苦渋に満ちた渋滞が見られる今日、詩がもう一度、日本の文学の未来を切り拓く前衛的な位置についたと述べて、その企画を祝福したことがある。この企画はその後、一人一冊の自選詩集「現代詩文庫」に発展して、戦後の詩の多様な眺望を可能にし、詩人の精神的冒険に立会う機会を更に容易にしてくれた。中村真一郎 清水哲男の詩は多面的な魅力を持っていて、読者に色々なアプローチを許してくれる。彼が沈痛な詩を書いても、前の時代の、やや重さの勝った詩法からは自由になっているので、読む方としては、入りやすいという有り難さがある。だからといって「軽妙」だと割り切ることはできない。清水哲男の一見「軽妙」そうなどんな詩にも、彼の来歴や日常や思考などの重要な核がしつこく存在する。彼は一貫して抒情詩を書いてきたが、清水哲男ほど現代的な「情」を繊細華麗に抒べる詩人はいない。いかにも20世紀末にふさわしい詩人である。北村太郎 詩集<喝采>全篇 詩集<水の上衣>全篇 詩集<水甕座の水>全篇 詩集<スピーチ・バルーン>全篇 未完句集<叫べば雪>より エッセイ 自伝 作品論 詩人論
『清水哲男詩集 現代詩文庫68』清水哲男 思潮社... 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。