蛸蔵演劇道場 第一期受講生募集 （投稿ID : ttiub）

高知市の小劇場蛸蔵が主催する演劇スクールがいよいよ開講！
詳しくはこちらでもご覧になれます。
https://theaterholic.com/engekidojo/001/

演技や表現にチャレンジしてみたい！
でも、どこから始めていいかわからない…。
そんなあなたに、高知の演劇を数多く上演してきた劇場蛸蔵が
わかりやすくて楽しく学べる演劇スクールを開講します！

講師は高知内外で活動する現役クリエイターの3人。
それぞれが独自のカリキュラムで演劇体験のお手伝いをします。

未経験者、初心者大歓迎。
しばらく演劇から離れていたけど、もう一度やってみたい…という方大歓迎。
演劇はよくわからないけど、表現を通して新しい自分を見つけたいという方大歓迎。
あなたも演劇体験してみませんか？

対象
満16歳以上で演技や表現に興味のある方
年齢性別は不問
※未成年者の方は親権者同意書が必要です
　詳細はメールでお問い合わせください。
engeki_dojo@theaterholic.com

お申し込み方法
蛸蔵演劇道場は専用ページ（mosh）
https://mosh.jp/services/66407
からお申し込みいただきます。

受講料
蛸蔵演劇道場はチケット制です。
受講の前にチケットの一括購入が必要です。
全カリキュラムが共通チケットですので、
都合が悪い日は次回にチケットを持ち越すことができます。

1回チケットもありますが
複数チケット購入がお得ですので是非ご利用ください。

1回チケット2000円
3回チケット4500円（1回あたり1500円）
5回チケット6000円 (1回あたり1200円）
8回チケット8000円（1回あたり1000円）

※チケットは３ヶ月間有効
※購入日から利用可能
※ご本人のみ使用可能 譲渡不可
※お客様都合による料金の払い戻しは行なっておりません
※チケットの他、教材費として実費をいただく場合があります
※受講料のお支払いにクレジットカードが必要です
　現金でのお支払いをご希望の方はメールでご相談ください

カリキュラム

★「演劇」で日常をちょっと面白く
講師；中内こもる

「演劇」ってどういうイメージでしょう？
「宝塚」
「劇団四季」
「大袈裟な動きで大きな声を出す」
「いきなり歌い出す（ミュージカル？）」
色々あると思いますが、
「難しそう」「大変そう」と思っている人もいるのでは？
もちろん「簡単」なものではありません。
でも「簡単」に始める事はできます。
そして演劇には普段の生活を
「ちょっと面白く」できるヒントが沢山あります。
半年間で、日常にちょっと良い変化を、
そしてできれば、
舞台でちょっとした何かをできてしまう人になってみませんか？
（もうできちゃってる人はもっとできる人になれる・・・かも？）

1日目　自己紹介、体と心に利くワークショップ
2日目　即興ゲームでその場で反応できる心と身体に➀
3日目　即興ゲームでその場で反応できる心と身体に②
4日目　演じてみよう➀　脱ウソくささ
…more...


★名作にチャレンジ 「古典戯曲」を演じよう
講師；松島寛和（劇団シアターホリック）

演劇の脚本のことを「戯曲」と呼びます。
戯曲、しかも古典だなんて言われたら、
なんだかものすごく難しそう…な気がしますが
みんなで声に出しながら、
楽しく演じてみれば意外とわかりやすかったりします。
古典戯曲は、今も昔も変わらない普通の人々の、
普通じゃない一瞬を切り取ったドラマ。
取り上げてるテーマが今の時代にも通じているから残っているのです。
この講座では、古典戯曲３作品の候補から、
講師と受講生が相談して１つの作品を取り上げます。
それぞれの作品に登場する個性的なキャラクターを、
受講生は役を入れ替えながら実際に演技することで読みといていきます。
世界的に上演されてきた名作を、あなたも体験してみませんか？

※講座の初日に作品を決定します。決定した戯曲は実費でご購入いただきます。

候補1 ウイリアムシェイクスピア作「マクベス」欲望に翻弄される夫婦
候補2 アントンチェーホフ作「かもめ」夢見る若者たちの数奇な運命
候補3 ヘンリクイプセン作「人形の家」世界の常識を一転させたメロドラマ

前期4回　基礎編
1日目　三作品のあらすじをざっくり解説、取り上げる作品を決定
2日目　声に出して読んでみよう1　好きなキャラクターをみつける
3日目　声に出して読んでみよう2　この話ってどんな話？　作品の背景について考える
4日目　声に出して読んでみよう3 好きなシーンについて語り合う


★うちの劇団、こんなことしてます。
講師；行正忠義（劇団シャカ力）

皆さんはお芝居と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか？
学芸会や文化祭でのお芝居。
映画や舞台で役者さんが演じるお芝居。
校庭の屋上で「あ！え！い！う！え！お！あ！お！」
って言っている人たちが作るお芝居。
夜な夜な個性的な人たちが集まり、悶々と作り上げるお芝居。
どれもお芝居。
とても特別で変わったことやってる感じしますよね。
でも、ちょいとのぞいてみたくないですか？

私が主宰を務めます、
うちの劇団「シャカ力」の基礎練習や稽古を体験していただき、
稽古してお芝居をして「役者さん」になっていただきます！


①緩める
日常生活で凝り固まった心と体をまずは緩める。
②温める
準備体操や運動で体を温める。
③整える。
うちの劇団で行っている基礎練習を行い、「役者さんの体」へと整える。
④読める？
うちの劇団オリジナル台本を早くも読んじゃう。
⑤考える
準備体操の時にやっている「ラジオ体操」をお芝居にしてみます。
見せ方や構成をみんなでああだこうだ言いながら考え、今までにない「がちラジオ体操」を
作ってみましょう。
⑥深める
「棒状のものを振りながらセリフを発する」という稽古を行い、体に台本を落とし込み深める。
⑦やる　
オリジナル台本をやる。
⑧観る
ほかの役者さんがやっているのを観る。
⑨振り返る
出来上がったお芝居をああだこうだ振り返る。


こんな感じの内容となります。
尚、参加人数や状況によって稽古内容は変更となりますので、
どんな稽古になるかはお楽しみとなっております。



講師紹介

中内こもる
役者・構成作家・劇作家・詩人

【略歴】
1980年3月8日生まれ（41歳）　　高知県土佐市出身　
名古屋の大学入学後、演劇部入部をキッカケに演劇活動を開始。
大学卒業後に上京し、東京の俳優事務所を経て、２５歳から活動拠点を名古屋に。
20年間で俳優として100本以上の舞台出演を経験。
俳優の他、テレビ、ラジオの脚本、構成作家、劇作家、詩人、
専門学校、養成所での講師(演技、トーク、発想学)、ラジオパーソナリティとして活動。

近年は「話術」「人前で話すこと」をコミュニケーションとエンターテイメント、
両面からアプローチする事に取り組み、
即興プレゼンテーションや詩の朗読（ポエトリーリーディング）のイベントにも参加。
トーク、プレゼンテーションの研修、講義にも取り組む。

２０１７年からは落語の「三題噺」と「即興演劇」を組み合わせたイベント
即興演劇バトル「THE SAN-DAI」を企画、主催。
名古屋、大阪、東京、札幌で大会を開催し、年度末には名古屋で全国大会を行う。

2021年3月から活動拠点を高知県土佐市に移す。

【受賞歴】
■ポエトリースラムジャパン2017優勝、フランス・パリ世界大会出場　※自作詩の朗読競技会
■全NIPPONパワポカラオケ選手権　全国大会２０１５～２０１７優勝
■パワポカラオケONLINE優勝　■モノローグ演劇祭2019ファイナリスト
■第5回名古屋演劇杯特別賞　　■熱闘朗読会2020 優勝　　　　　

【テレビ】
■オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです！（中京テレビ/構成）
■NAGOYA-DAGAYA（中京テレビ/構成）出演:堤幸彦、佐藤二郎、松井玲奈 他
■舞台はサブ・コントロール(中京テレビ/脚本)主演：原田龍二
■翔べ！工業高校マーチングバンド部(中京テレビ/脚本、出演)主演:佐藤二郎
■おかげ様で！（CBC/脚本、出演）監督:堤幸彦
■こんなん買ったわ！オオトリ家の人々（CBC/構成）
■ジモスタ！（キャットCh/構成、出演）　　　　　　　
■「義経」（NHK／出演）
■「リミット　刑事の現場2」(NHK／出演)
■中京テレビ開局45周年記念番組「NAGOYA-DAGAYA」（構成／出演）
■ 歴ドラ「武将がス－ツに着替えたら」（中京テレビ／出演）
■「SPEC～翔」（TBS／出演）
■｢鈴木タイムラー｣(テレビ東京／出演)　　　他多数

【ラジオ】
■中内こもる・覚前遥のラジオ道(東海ラジオ/構成、出演)
■多田木でイタダキ！ニク曜日（東海ラジオ/構成、出演）
■茶の間でショウ(東海ラジオ/構成)　■高校ラジオクラブ(東海ラジオ/構成)
■サブカルキングダムS（ZIP-FM/構成）■CAMPUS INVITATION（ZIP-FM/構成）
■「産直！ゆずレター」（RKC/構成）

【イベント】
■即興演劇バトルTHE SAN-DAI（企画、司会）
■即興演劇バトル【声だけ】THE SAN-DAI（ツイキャス/企画、司会）

【講師】
■総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校パフォーミングアーツカレッジ(演技)
■サンミュージック名古屋（演技）
■ワタナベエンターテインメントカレッジ名古屋校(演技)
■男装パフォーマンスユニットSPADES（演技）


松島寛和
劇作家、演出家、俳優、劇団シアターホリック主宰

1976年熊本県生まれ。
2002年に高知に移住し、劇団シアターホリックを旗揚げ。
脚本、演出、俳優として関わる。
何気ない日常をスケッチしながら
貧困や格差といった社会問題に切り込む作風。
書き下ろしのオリジナル作品だけでなく、
小説の舞台化、古典戯曲の演出なども手がける。
高知市に活動の拠点を置き、
四国四県をはじめ名古屋、熊本などツアー公演を精力的に行う。
県内外の他団体へ脚本提供をすることもある。
日本劇作家協会会員
日本演出者協会会員


行正忠義
劇作家、演出家、俳優、劇団シャカ力主宰

1978年岡山県に生まれる。

中学、高校と陸上部に所属しキャプテンを務める。
大学進学で高知に移住し、
大学で演劇部に所属。
大学卒業後、高知で劇団を立ち上げる。
高知市内でテナントを借り芝居小屋を始める。

二年後、道路拡張により芝居小屋閉鎖。
一旦、実家の岡山に帰るが
高知に戻ってきて一般企業に就職。
2010年に現在所属している劇団シャカ力を立ち上げ、
役者、脚本、演出を担当。

四国の劇作家が自作短編を上演して争う演劇祭、
「四国劇王」に出場し優勝。
過去8回開催された「四国劇王」のうち、
4回優勝しており2022年現時点で四国劇王。

仕事をし家族を養い芝居をするサラリーマン役者。

お申し込み前に利用規約をご一読ください。
https://theaterholic.com/engekidojo/kiyaku/