☆ 津本陽/深重の海 集英社文庫 第79回直木賞受賞作◆明治の激流に呑まれ、滅びゆく運命をたどる海人たち 写真に写っている物が全てです。 紀伊半島は南東部、太地湾辺りは古くから鯨取りで栄えた土地柄である。 明治11年12月24日、熊野灘の沖に現われた一頭の巨大鯨。 小舟に乗った数百人の男たちが立ち向かう。 これが大遭難、世にいう“背美流れ”の発端となり、慶長年間からの伝統的な捕鯨組織が崩壊しはじめる。 明治の激流に呑まれ、滅びゆく運命をたどる海人たち。 愛と闘いをドラマチックに描いた感動の長編。 第79回直木賞受賞作。 津本陽とは 1929.3.23和歌山生まれ。 東北大学法学部卒業 87年「深重の海」で第79回直木賞受賞。 95年「夢のまた夢」で第29回吉川永治文学賞を受賞 97年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受賞 05年菊池寛賞受賞。 詳細 書籍名:深重の海 著者:津本陽 出版社:集英社, 2012 ページ数:469 ページ 2012.11.25弟1刷 ● 取りに来られる方は対応できる日とできない日がございますので、あらかじめ日時をお知らせください。 基本的に午前中は対応できません。 ● 神奈川県内の方はご希望でしたら2,000円で配達も致します。 日時等はお互い都合の良いところを合わせていただく事となりますので、○日の○時に来てください、というのは基本的には受け付けられません。 ○日は無理というのも発生しますし、お伺いできる日も○時から○時の間で、という形になります。
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