【概要】 アートとはなんでしょうか。 アートの根底には、制作者と鑑賞者(購入者)の相互の関係性があります。 一方的に受け取るだけではなく、自ら、その作品を選びとること、この行為を通してつくる人と、受け取る人がアートをともに作り上げていく過程がこれまでのアートの長い歴史をつくってきました。 両者の関係こそがアートを成長させ、アートを通じて人が変化する面白さの原点です。 今回の講座をつくられた柴山さんは、アートオークションという、まさに作品が人の手に渡る瞬間をつくり続けてこられた方です。 アートがアートたらしめられる1つの大切な瞬間、この現場を体感いただける「まちの気楽なオークション」が鎌倉で定期的に開催されます。これに合わせ「小さな美術館を自宅につくる」をテーマとして、アートをもっと気軽に楽しむための連続講座を企画いただきました。ぜひ、この機会にご参加ください。*申込みサイト https://machinodaigakuidea1113.peatix.com/【講座内容】 アート愛好家やアートに興味がある方だけでなく、制作者であるアーティストにとっても学びのある内容として、構成をしていきます。 アートマーケットの250年の歴史と現在の趨勢を学び、街中でアートが日々取引され活発なアート談義が花開いているまちを目指し、この講座を開講します。アートの多様性を学び、生活や職業を豊かにするヒントを得ていただければと思います。 今後、2ヶ月に一回のペースで鎌倉での開催を行なっていく予定です。(各回完結でお申込みいただけます。) ・この講座での「アート」は主に美術品を想定しています(音楽や舞台芸術は美術との対比としての参考にする予定です。ただし本レクチャーシリーズでのメインコンテンツは美術品となります。) ・鎌倉市内でコロナ対応(検温・事前登録・定員制)を守りながらリアル会場での開催を行います。感染症の状況によりやむを得ず中止・延期(またはオンライン開催)となる可能性がありますことを、あらかじめご承知おきください。第4回:アートパトロンの歴史から現代を紐解く メディチ家、将軍家、ロックフェラー家 を学びます。 前回の第1回、第2回、第3回に引き続き、より具体的なアートの世界に入っていきます。 メディチ家、将軍家、ロックフェラー家など、アーティストを見出し・支え・インスピレーションの源泉となり続けたパトロンの存在に注目します。アートの歴史は、アーティストの歴史を知るだけでは片面しか見ていません。アーティストとパトロンの関係性を考えることで、アートがどのように作られ、人々にとってなぜ価値を生み出すのかを考えるよすがとなるでしょう。日本では、まだ教えられる機会が極めて少ない「アートパトロンの世界」ぜひ、お楽しみください。 各回完結してご参加頂けます。第4回からの参加も歓迎しています。【日時】11月13日(土)@ジャックと豆の木ギャラリーカフェ 10:45 – 12:00レクチャー(希望者は別途、12:30 – 13:30のランチ(別料金 1100円/人)および、14:00 – 15:00のオークション(参加無料)に参加可能です。 本講座申し込みの方で、それぞれにご参加ご希望の方は、 以下のメールアドレス宛でAGホールディングズ社宛に直接お申込 みください。 申込宛先 : art@ag-h.net (定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。) 尚、鎌倉では毎月「まちの気軽なオークション+ギャラリー販売」 を継続して開催します。 有望な若手アーティスト8人の作品が登場しますので、 宜しければ、ご高覧下さい。【こんな人におすすめ】・アートに興味がある方・アートを買ってみたい方・アーティストの応援をしたい方・若いアーティストの動向を知りたい方・世界のアートシーンや、アートの歴史を学びたい方・アートの販売に興味がある方・自宅にアートコレクションを持ちたい方
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