海洋散骨という選択 ― 私自身の体験から今から5年前、私は海洋散骨を致しました。母は20年前に他界し、5年前に父が亡くなったことを機に、両親二人のご遺骨を海へ還しました。正直に申し上げますと、最初は少し抵抗がありました。「他所の家はお墓参りをするのに、これから我が家には“お墓参り”という儀式が無くなるのか……」そう思った瞬間、迷いが生じました。夫婦で何日も何日も、じっくり話し合いました。そんなある日、妻がこう言いました。「どうせ子供たちは都会で暮らすんだし、こんな田舎にお墓があっても負担になるだけだと思うよ。それに、孫や次の世代になったら、きっと見ず知らずの思い出が無い存在になるし…だったら、きれいさっぱり海洋散骨にした方がいいと思う。」その言葉に背中を押され、私たちはお墓をお寺にお返しし、両親を海へとお還し致しました。それからの生活は、父の御位牌一本、母の御位牌一本――その二つと共に生きる日々です。不思議なことに、お墓が無くなったことで、「今まで以上に、両親を大切にしなければならない」そう思うようになりました。お茶やお水は欠かさず、ご飯を炊いた時は、いの一番にお供えし、「オヤジ、オフクロ、おはよう」そう声を掛ける毎日です。海洋散骨にして、本当に気持ちが楽になりました。「今まで常識だと思っていたことは、何だったのだろう」そう思えるようにもなりました。どうか皆様も、海洋散骨という選択を、一度ゆっくりお考えになってみて下さい。どんなに小さなお悩みでも構いません。必ず、丁寧にお話をお聞き致します。写真は散骨チャーター船龍王丸です!東北5県 出張葬儀(低料金)海洋散骨 承ります岩手県一関市藤沢町良啓庵📞 090-9295-6114 https://ryoukeian.jp/
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