2004年に販売され、ハイクオリティなコンポとして定評のあるケンウッドのミニコンポです。 (購入時資料抜粋) 「R-K700」は、CD、MD、FM/AMラジオの再生に対応し、最大出力30W+30Wのアンプを内蔵したレシーバー。フルデジタルのプリアンプを採用するとともに、バーブラウン製のD/Aコンバーターを搭載した。パワーアンプ部は「差動三段増幅」による完全ディスクリート構成とし、より原音に近い忠実な高音質再生を実現している。 また、新開発の「AUTO ROOM EQ」を搭載。部屋の広さや環境、スピーカーの特性やセッティングの状況を付属の専用マイクロフォンで測定し、部屋の環境に最適な音場補正を行うことが可能だ。 さらに本機は、音質劣化の原因となる振動をコントロールするオリジナル形状のシャーシを採用。また、フロントパネルには3mm厚のアルミパネルを採用し、外部からの振動影響を抑えることに成功している。本体カラーはシルバーとゴールドの2種類が用意された。 「LS-K701」は、12cmウーファーと2.5cmソフトドーム型トゥイーターによる2ウェイスピーカー。ウーファーの振動板とエッジ部分の取り付け構造を逆R型とすることで、スムースなピストンモーションを実現している。また、ユニットエッジの張り合わせ部分を肉厚とすることで振動板とエッジとの逆共振を抑制している。フロントバッフルには21mm厚のMDFを採用し、振動を抑えることに成功している。 「LS-K707」は、8cmコーン型ウーファー2本と2.5cmバランスドーム型トゥイーターによる3ウェイ2スピーカータイプ。ウーファーユニットには、特殊多層コーティングパルプコーン振動板を採用している。本機も、逆R型ユニットエッジ構造を採用、フロントバッフルには15mm厚のMDFを採用した。
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