元祖風呂敷といえばこの模様 深いグリーンに白いツルがくるくると伸びている唐草模様。 唐草模様の名前を知らなくても、獅子舞やドロボウのイラストなどでこの柄をご存知の方も多いはずです。 おめでたい意味のある吉祥文様 ツル草は生命力が強く、途切れることなくツルをのばしていくことから繁栄や長寿などの意味があります。 唐草文様はギリシアの神殿などの遺跡でも見られる文様が原型となったといわれています。 日本へはシルクロードを経由して中国から伝えられました。 ギリシアのものに比べると、図案化が進み、葉に当たる部分などは簡略化されほとんど原形をとどめていないのですが、途切れることなくのびゆくツル草に込められた不変、永遠の命への願いは今も変わりません。 泥棒のイメージがついたワケ 戦前の泥棒は手ぶらで留守宅に上がり込み、まず最初に盗んだ物を持ち運べる大判の風呂敷を探し、それから仕事に取りかかるのです。 唐草文様の風呂敷は明治から昭和にかけて大量生産され、どの家庭にも必ず一枚あるものだったそう。 それで大判の唐草風呂敷に盗んだ荷物を入れて運び出していたわけです。 誇張などもあるかもしれませんが、唐草風呂敷を使う泥棒のイメージはこうした世相が面白おかしく伝聞された結果、ついたイメージなのかもしれません。 寸法は、130㎝の正方形です。 元々風呂敷ですが、カバーにしたり、生地としてクッションなどアイデア次第で加工されても格好いいと思います。 昔のものです。
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