オイルマッサージとリンパマッサージの違いについてご説明させていただきますね。リンパの循環で鍵になるのは、リンパ管の走行と、リンパ節。リンパマッサージでは、これらを意識した適切な施術箇所、施術方向、そして技術が重要になってきます。皮下の浅いところを走行するリンパ管には、強すぎる圧は良くないとされています。スポーツ後等に行うオイルマッサージよりも弱めの圧で、リンパ節を意識しながら行うのがポイントです。重要なリンパ節は、腋窩、股関節(鼠径部)、膝窩などの大きな関節に位置しますので、施術ではこのあたりを丁寧に流すことになります。また、リンパ管は最終的に鎖骨下で静脈と合流しますので、デコルテ周辺の施術も重要です。関節周囲では、ただ押して流すのではなく、指先を使ったポンピング(心拍のリズムでリンパを動かす)も行います。これはオイルマッサージでは使わないテクニックです。オイルマッサージでは、筋肉に溜まった老廃物を除去するために、筋肉にしっかりと圧を入れて施術することが多いので、そのあたりが違ってきますね。下腿や上肢のむくみについては、組織が固くなっている方が多いので、組織をゆらして柔らかくする手技を用いてからリンパの流れを誘導することがあります。上記のような違いをご理解の上、お選びいただければと思います(^^)。※上記の内容は、当院の見解によるものですので、他のセラピスト様には該当しません。当院院長の施術は、フランス式リンパドレナージに準じております。
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良い 格安0円から出品中
ご丁寧にありがとうございました。またイチジクのお話をさせてください。
良い しんすい
ありがとうございました。
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