<竹パウダーの効果> 糖分が多く、発酵することで乳酸菌が増殖、土壌改良に役立ちます。根を強くすることで、作物を甘くする、収穫量を増やす、虫に強くなる等、様々な効果が期待できます。田畑での利用の他、コンポストに入れて生ゴミ堆肥を作ったり、ぬか床等でも使用できます。 <使用量の目安> 10m×10mの範囲で、5kg〜10kg です。 参考単位 1a(10m×10m)=100㎡ 10a=1000㎡約田んぼ1枚一反では50kg〜100kg程度になります。 今回の10kgは100サイズ段ボールに入る程度の量になります。 個人の方でも家庭菜園で使うのにちょうど良いサイズでご好評頂いてます。 <保管について> 竹を厳選し、幹のみ葉なしの竹パウダーを製作しておいます。 注文を受けてから竹を粉砕いたしますので、発酵させる場合は届いてから2週間以上、日陰に置いて下さい。嫌気発酵といい、ビニール袋が少し膨らむ事も有りますので、たまに確認して空気を抜きまたしっかり発酵の目安は甘い匂いが強くなってきます。 もちろんそのままでも使用も可能です。 時期によって水分量が異なる為、黒くなって腐ってきたり、酸っぱいだけの匂いになってきてしまったり場合は使用せず破棄してください。その際、お庭などにそのまま撒いてもらえれば、1.2日は酸っぱい匂いがしますが落ち着き馴染みます。防草予防に使えます。 <注意点> 竹はc\n比が250前後と高値のため、田畑にてすき込んでご使用される場合は、撒き過ぎによる窒素飢餓にご注意下さい。窒素飢餓は微生物が有機物を分解する際に窒素を使うのですが、c\n比が高いとかなりの量の窒素を使うため、すぐに作物を植えてしまうと、作物の成長に使う窒素が少なくなり成長に悪影響が出てしまうという事です。 基本的には撒いてから1-2週間おくことをおすすめしますが、撒き過ぎた場合はもっとおいて下さい。 作物をしばらく育てないので有れば、窒素飢餓の心配もありませんし、有機物を大量に投入することは結果的に土をフカフカに元気にすることに繋がりますのでご心配なく。 <自己紹介> 私は、茨城県水戸市にて放置竹林、竹林整備の活動をしていて、竹パウダー竹チップが広がるようにと活動しています。竹は厄介者扱いされてきましたが、実は何でも使える万能資材です。 今後は竹チップの販売も考えています。 防草、野菜、花、木のマルチングなどに使用できます。 是非、試してみて下さい。よろしくお願いします。
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