岩波文庫で117万部以上発行され、ベストテンに上がる古典文学の名著『歎異抄』、昨年映画化され、主役を務めた石坂浩二氏が『歎異抄』について、インタビューを受けた時のコメントが掲載されています。(朝日新聞 令和元年5月21日朝刊)こんなにコンパクトで、重みのある本は、めったにない。読んでみたら、絶対、おもしろいと思う。(石坂浩二)『歎異抄』は、決して、宗教書ではなく、日本で最初に綴られた哲学書だと思っています。人生で、繰り返し読みたい本です。読むたびに、ひっかかるところが変わっていきます。おもしろいだけでなく、ものすごい驚きのある本です。漂流する時に、そばに、『歎異抄』がポンと置いてあっても、決して邪魔にならないですからね。(石坂浩二)石坂浩二氏が「ものすごい驚きがある」、と言っているように、『歎異抄』には、逆説的なことがあちこちに記されています。そこには、重みのある驚くようなアドバイスが示されています。それで、人生の海に迷い、漂流しているようなとき、誰も飽きることのない生きた人生書として、何百年も読み継がれているのでしょう。では『歎異抄』には何が書かれているのでしょうか?予備知識ゼロで学べます。お気軽に参加ボタンあるいはメッセージをどうぞ。◆参加者の感想◆・悪人が幸せになれる。今まで考えたことがなかったです。悪人というと人を殺したり、騙したりする人のことだと思っていましたが、お話を聞いていると日々罪を犯している自分に気づきました。善人ばかりだとケンカになる。とても分かりやすお話でした。(50代・女性)・自分を知ることで、自分が幸せになれるということを改めて気付かされました。仏教に対してはほとんど、無知でありますが、これから勉強しようと思います。(50代・男性)◆講師プロフィール◆椿孝夫(仏教講師)昭和52年に茨城県にサラリーマンの息子、三人兄弟の次男として生まれました。小学では、ヴァイオリンを習い中学では、剣道(初段)を、高校では、ハンドボールをやりました。美味しいものを食べることが好きで、各地に行った時に珍しいスイーツや食事するのを楽しみにしています。幼い頃から、なぜ生きるのか、仏教とはどんな教えなのか、関心を持っていました。なかなか、そのようなことを学ぶ機会がなかったのですが、東京の大学で数学や物理の勉強をしていました時に浄土真宗(歎異抄など)を学ぶ一般の講座を知り放課後や、土日に勉強しました。大学卒業後2年間、専門の学校で学び、講師となって約17年です。ブラジルや北海道から岡山県まで、いろいろなところで講座をしてきましたが、現在は、茨城県取手市の実家に住み、茨城県と千葉県で、月30回公民館などで、講座をしております。******************************【日時】3月2日(月) 10:20-11:50【場所】カルチャースクール(アクロスモール守谷内) 〒302-0127 茨城県守谷市松ケ丘6丁目6−1 問い合わせ先:080-4102-3560(椿)【参加費】 決まった参加費はありません。 お気持ちを受け付けております。 参加ご希望の方は、詳細をお伝えしますので、 メッセージボタンを押してください。🙏【注意事項】 ネットワークビジネス等の営業目的の参加はご遠慮頂きます。 また、他の参加者から多数のクレームがある参加者に 対しても同様に対応させて頂きます。
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