研修会の内容:博物館や学芸員の仕事を体験してみませんか?展示ってどうやってつくられているの?資料の調査の方法とは?といった疑問に応え、座学だけでなく、実習を交えながら、博物館をもっと楽しくなる、講座を実施します。 ①1月11日(土)14:00 ~ 15:30 「ガイダンス -博物館施設案内と博物館職員の紹介-」 ②1月18日(土)14:00 ~ 15:30 「博物館資料と展示の背景 -展示をする・される・みる-」 ③2月8日(土) 14:00 ~ 15:30 「博物館の資料調査 -資料を調べ記録する-」 ゲスト:京都芸術大学専任講師 溝邊悠介さん ④2月22日(土)14:00 ~ 15:30 「博物館の情報伝達 -さまざまな方に伝える-」 ゲスト:特別支援学校教諭 ⑤3月8日(土) 14:00 ~ 15:30 「博物館の学びとコミュニケーション -思考のための問い作り-」 ⑥3月29日(土) 14:00 ~ 15:30 「修了式・次年度にむけて」 コーディネーター:佐藤優香さん 博士(教育学)。東京大学大学院情報学環客員研究員。関西学院大学、大和大学等にて非常勤講師(博物館教育論、生涯学習概論)。専門は学習環境デザイン、博物館教育。博物館における体験展示やツール、ワークショップ、スタッフ研修等の企画多数。国立民族学博物館の貸し出しキット「みんぱっく」や国立歴史民俗博物館の「たいけんれきはく」「こどもマップ」等を手がける。監修を担当した国立アイヌ民族博物館「探究展示テンパテンパ」は、キッズデザイン賞 優秀賞 経済産業大臣賞を受賞。日本こども学会優秀発表賞、日本博物館協会棚橋賞受賞。 活動の内容:全6回の講座終了後は、MUSEUM PLAYER!として、博物館と博物館に足を運んだことがない方をつなぐ活動として、イベントやワークショップを実施して、博物館や資料の魅力を伝える活動をつくりだしていただきたいと考えます。
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