西宮／ギャッベ展＆イラン映画「ギャベ」上映会 （投稿ID : btu4n）

さわって、踏んで、お気に入りの1枚を見つけませんか？
ギャッベとは、イランの遊牧民「カシュガイ族」の織る手織絨毯のこと。自分たちが育てた羊の毛を刈り、紡ぎ、草木で染め、目の前の風景や自分たちの願 い事を即興で織り上げていきます。

その柄や手触りはひとつひとつ異なり、想像性に溢れています。
ギャッベ織りの技術は、世界無形文化遺産に2010年ユネスコに登録されました。ギャッベハネは、「カシュガイ族手織敷物協会」の日本総代理店として、長きにわたり「本物」をご紹介しています。遊牧民から直接あなたへギャッベをお届けいたします。

2019年最初の展示会は、毎年開催している兵庫県西宮市の「ギャラリーアライ」さんです。今回は初の映画上映会も開催します。ギャッベは座布団サイズからリビングサイズまで１００枚以上展示。世界に1枚だけのあなたのお気に入りを探すお手伝いを致します。

イランの遊牧民カシュガイ族が描く絨毯「ギャッベ」
◆会場：ギャラリーアライ
（ 西宮市甲子園六番町14-20）
　阪神甲子園駅東改札口より北東へ徒歩約1 分

◆日時：2019年2月28日（木）～3月3 日（日）
　　　11:00 ～ 18:00 ( 最終日は～17：00まで)
　　　※期間中休みなし

イラン映画「ギャベ」上映会
カシュガイ族のもとでロケをして撮影された映画「ギャベ」は、イランの名匠モフセン・マフマルバフ監督の冒険的な演出が際立つファンタジーです。舞台となるカシュガイ族の生活や遊牧風景も見どころです。 遊牧民が織った一枚のじゅうたん（ギャベ）をモチーフに、色鮮やかで不思議なおとぎ話が展開します。 上映後には創業22年のギャッベ専門店「ギャッベハネ」社長ラナイによるギャッベ・トークもあります。長らく遊牧民のもとに通いギャッベを仕入れてきました。ギャッベのあれこれ、ご質問も歓迎です。イランの紅茶「チャイ」とお菓子付です。

上映作品：GABBEH（ギャベ）
監督・脚本・編集：モフセン・マフマルバフ

日時：2019年3月1日（金）、2日（土）14：00~
場所：ギャラリーアライ
定員：各日10名（要予約）
参加費：￥500（イランのチャイとお菓子付）

【お問い合わせ】
ギャッベ専門店ギャッベハネ
目黒区目黒4-26-9
TEL：03-5734-1134