私は2005年から2009年の四年間、日本相撲協会に属する力士でした。指導実績としましては所属期間中に東京都中央区管内の小学校を巡回し相撲教室を行っていました。 私の教室のコンセプトは、相撲を競技として伝えるのではなく、他スポーツに応用できるフィジカルトレーニングとして捉えることを重要視しています。 主なトレーニングの意図と練習名の例を挙げますと 昨今、陸上競技などのスポーツ研究で重要視されている地面をキャッチする力(すり足)。 サッカーのキックやボクシングのパンチ、テニス・ゴルフのスイングに通ずる骨盤の回し方(てっぽうの動作)。 柔軟性の向上が難しいといわれる股関節可動域を広げる運動(四股) アメフト・ラグビーに必要な相手を押す力、食い止める力を養うため。当たる角度・力を入れるタイミングなど細かいことを指導(ぶつかり稽古) これらの運動をわかりやすく伝えることがスポーツのパフォーマンスで伸び悩んでる方々の助けになると思います。 また、ダイエットを目的とした女性限定の相撲エクササイズコース。シルバーの方々に向けて加齢性サルコペニア予防を目的とした無理のない程度で行う相撲教室。 それから、相撲は文化としての観点も色濃いので相撲史、相撲雑学(例・現在は「四股を踏む」というように表わされているが、以前は「醜を踏む」と表現されており、地面にはびこる邪悪なものを踏みつけるという意味をもっている)、相撲所作の由来、意味などを紹介するカルチャー教室も計画しています。 他地域(道外も)への出張教室も依頼者さんと相談の上、開催したいと思います。 自治体様依頼の相撲普及教室もやります。 マンツーマン指導も行います。 まずはご連絡をおねがいします。 宜しくお願いします。
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