ご覧いただきありがとうございます。 YouTube動画 https://youtube.com/shorts/pgCdWF9xCBM?feature=share こちらは、お墓の横に設置して、線香やローソク立てなどを保管するための「石製の物置(収納箱)」です。 画像左が扉を閉じた状態、右が開いた状態の完成イメージです。 🔹 サイズ 幅500mm × 奥行400mm × 高さ400mm 🔹 素材 カンボジア産 白御影石 ✅ ご注意ください!よく見かけるこの形、実はおすすめしません この形状は、墓苑などでよく見かける一般的なタイプですが、実際の使用経験や施工現場の声から、次のようなトラブルが多く発生しています。 ⚠️ よくあるトラブル ① 扉まわりの破損が多い ステンレスの金具を用いて開閉する扉は、石の可動部に大きな負荷がかかりやすく、割れ・欠けが頻発しています。 これは物置だけでなく、納骨室の扉や、香炉(線香・ローソク立て)に使用される扉型構造にも共通するリスクです。 ② ステンレスでも錆びることがあります お墓業界で多用されるステンレス部品の多くは中国製の低品質なものが多く、数年でサビが発生するケースが多数あります。 実は、日本産の石材(大島石・天山石・真壁石など)を使用していても、加工は中国で行われることが多く、こうした劣化リスクは避けにくいのが現実です。 🧱 この投稿の目的 今回は販売目的ではなく、こうした構造に潜む問題点を広く知っていただくための投稿です。 お墓の購入や設計を考えている方に、後悔しない選択をしていただけるよう、実際の現場の声をもとに情報共有をしています。 💬 「見慣れた形=安心」ではなく、 「見慣れた形こそ、リスクが潜んでいるかもしれません」。 納骨室の扉、香炉、そして物置――共通する構造には共通する落とし穴があります。 ぜひ一度、この情報を参考にしていただければ幸いです。
お墓を建てる前に必読!物置・香炉・納骨室に潜む“... 広島 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。