発達特性のあるお子さんたちのための多様な学び方【日時】2024年1月21日(日) 13:00~14:00【場所】いかほ秀水園(群馬県渋川市伊香保町伊香保557-27)【参加費】1000円(発達障害子育て支援アドバイザーの会 会員) 1500円(一般) ※コーヒー・温泉入浴(タオル貸与)付き ※温泉入浴は15:00〜18:00まで可能です。【セミナー概要】 一つの教室に数十人の生徒が集まり、教師が教壇に立って一斉授業を行う。生徒は同じ教科書を使い、同じ課題に取り組む。これは、多くの日本人にとって馴染み深い学校の姿です。教育には不平等があってはならず、全員が同じ教育を享受できなくてはならない。そのような考え方は一見「素晴らしい」ことのように思えます。しかし、子どもは育った環境も違えば、生まれ持った能力や学力、価値観、認知特性もそれぞれです。ある子にとっては効果的な指導法や学習環境であったとしても、別の子にとっては全く合わないことも考えられます。 特に、発達に偏りのあるお子さんは学び方についても「通常行われる学習方法」が合わないこともよく見られます。学習に困難さを持つ子どもたちは「学習できない」子どもたちではありません。他の子どもたちと同じ方法で学ぶことが難しいだけであり、その子に合った適切な学び方を選択することができれば、効率的に学習の積み上げを行うことが可能です。 本セミナーでは、発達特性のあるお子さんたちのための多様な学び方についてお話します。【講師】(一社)インクルーシブコミュニティ協会 代表理事 新井清義【講師略歴】大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程修了。博士(小児発達学)大学院時代、発達障害児の脳機能の研究に取り組む。大学院修了後、発達に偏りのある子供たちが火曜フリースクールに教職員として就職し、生まれつき平均よりも顕著に高い能力を持ったギフテッドチャイルドのクラスを担当する。その後、心理学や脳科学をベースとして能力開発の授業を行う学習塾に就職。有名私立学校を目指す子供達だけでなく発達に偏りのある子供たちを対象に、関東近郊や大阪、京都、広島、愛知から生徒が集まるオンライン授業を展開していた。【主催】一般社団法人 インクルーシブコミュニティ協会【共催】国連NGO JACE【後援】一般社団法人 日本環境保健機構 一般社団法人 日本幼児食協会 日本sango15【協力】いかほ秀水園 TO BE KOFFEE【申込】info@inclusive-com.or.jp へメール
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