“質量m[kg]の物体が速さv[m/s]で働いているとき、この物体が持っている運動エネルギーKは『K=1/2mv2 (vの二乗)』と表記されます。 ちなみに運動エネルギーのKは、英語表記であるKinetic Energy(動的エネルギー)から来ています。”・・・と、まあ、ネット上から引用した小難しい事を書きましたが、ここからはなるべく簡単な表現でお話しさせて頂きます✋😅💨例えばハンマーで釘を打とうとした場合、重さ20kgもあるような重たいハンマーでは持ち上げるのも振り下ろすのも一苦労です。結果的に釘を深く打ち込む事は難しい訳です。では、重さ2kgのハンマーではどうでしょうか?重たい20kgハンマーの時とは違い、素早く振り上げ、素早く振り下ろす事が出来ます。結果的に釘を深く打ち込む事が出来る訳です。高重量を移動させるには当然ながらスピードが必要です。 本当に重たい物を“意図的”にゆっくり動かす事は出来ませんしね。しかし、思い切り早く動かしても高重量ゆえに実際には移動スピードはゆっくりになってしまう訳です。逆に、比較的軽い重量であれば自分の意思次第で移動スピードを上げる事が出来ます。つまりはスピードを調整出来る重量という事です。一般的に「重い方がぶつかった時の衝撃は強い」というイメージがありますが、もちろん間違いではありません。しかし、“同じスピードであれば”という大切な条件が抜け落ちてしまったまま誤認識してしまっているケースが多いのではないでしょうか?重量1,000kgの車が時速10km(≒秒速2.78m)で衝突した場合のエネルギーK=1/2mv2(二乗) =0.5×1,000×2.78×2.78 =3,864.8重量500kgの車が時速20km(≒秒速5.56m)で衝突した場合のエネルギーK=1/2mv2(二乗) =0.5×500×5.56×5.56 =7,728.4上記の通り、重さ以上に速度の方が運動エネルギーの大きさに利いてくる事が分かります。かなり前置きが長くなってしまいましたが、これを“筋トレ”にも適用してみましょう。バーベルやダンベル、トレーニングマシンの重量負荷をどんどん増やす事でトレーニング効果を上げるという考え方が一般的ですが、前述した運動エネルギーの計算式で示した通り、『運動エネルギー(負荷)』を増やす為には“重量”よりも“速度”を上げる方が有効だという事です。つまり、動作がゆっくりになってしまう超高重量でトレーニングするよりも、軽~中重量にて素早く動作してトレーニングする方が実際には運動エネルギー(負荷)が大きくなり、結果的にトレーニング効果が高くなるという事です。更に言えば、超高重量によるトレーニングは怪我のリスクが高くなり、軽~中重量の方が怪我のリスクも減らせる訳です。“重量アップ”を目指す目的ならば高重量を用いたトレーニングが必要です。しかし、“筋肥大”を目指す目的ならば、重量を増やすよりも動作速度を上げる形でトレーニングする方が更に効果的だという事です。怪我無く効率的に日々のトレーニングを楽しめるとイイですよね🎵✨😊何かしら“◯◯募集”の形にしないと投稿規定に引っ掛かるので・・・↓↓↓✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨・健康&筋トレ好き・介護&福祉関係(介護予防&脱介護)・心霊&怪談好き(エンタメとして)・ゲーム実況観賞(7days to die)・出会い目的“ではない”人⬆️の人が居たらお気軽に連絡ください📩🎵頂いたメッセージには必ず返信します✉️↩️営業目的の売込み電話が多いので📲❌です金儲け&ビジネス系の話も興味無し🙅♂️🙅♂️🙅♂️✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
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