メダカ飼育方法　MEDAKA REARING METHOD（投稿ID : voh8i）

メダカは、飼育がとても簡単です。 氷が張っても、水温が38℃位になっても、 エアーやヒーターを入れなくても、 野外飼育なら、ライトも不要。 水換えを頻繁にしなくても、 死にません。 MEDAKA is very easy to raise. Even if the ice sticks,Even if the water temperature reaches about 38℃, Even without aeration or heater, No lights are required for outdoor breeding. It will not die Even if you do not change the water frequently. *メダカ飼育で、一番大事なのは、観察です。 (水はキレイか？卵を抱えてないか？痩せすぎてないか？太りすぎてないか？元気良く泳いでいるか？) *メダカ飼育で、一番駄目なのは、エサの与えすぎです。 水面に膜がはるのは、食べきれなかったエサが原因です。 残ったエサは、腐ります。水質が悪化しています。 (成魚なら、2週間エサを与えなくても死にません。大きく成長すると 嬉しいですが、殺さない飼育を心がけて下さい。) 初心者オススメめだかは、白メダカです。 オススメ飼育方法 *野外飼育(ベランダOK)。 *8リットルバケツに、4匹程度。 ※新しい容器の場合、食器用洗剤でよく洗ってください。 *エサ1日1~2回。少量(ひとつまみ)1分以内に、食べきれる量。 *飼育水は、1年に1~2回全替え。 *水道水は、カルキを抜く事。 *陽当たりは、良すぎず、悪すぎず。 *卵を産んだら、バケツをもう一つ用意して、親と別々に。 　親と一緒だと、稚魚は食べられて、ほぼ幼魚まで育ちません。 産みたての卵は、摘まんでグリグリ擦っても潰れません。 *12月~2月は、基本エサを与えない。 Recommended breeding method *outdoor breeding(veranda breeding OK) *About 4 in an 8L bucket ※For new containers wash thoroughly with dish soap. *Feed once to twice a day. small amount a pinch Amount that can be eaten with in 1 minute. *Breeding water is completely changed once or twice a year. * *The sun is neither too good nor too bad. *After laying eggs,prepare another bucket and separate from the parents. If they are with their parents,they will be eaten and will not grow up young fish. *Basic food is not given from December to February. メダカは改良が進んで、300以上名前が付いています。 楊貴妃、幹之(みゆき)、が出てきたときは、 大変ブームになりました。 あなた好みのメダカもきっといるでしょう。 目もヒレも体全体が真っ黒なオロチというメダカもいます。 最近は、ヒレが長く、ギラギラ光っているメダカが人気です。 飼育に慣れてきたら、自分なりの飼育方法を試してみましょう。 季節ごと、品種に適した環境、エサの回数、エサの種類、 水換え頻度、容器容量、容器色、、飼育匹数、 黒い墨を強調させる為に、黒容器飼育。 キラキラを強調させる為に、白容器。 より赤くさせる為に、グリーンウォーター。 ヒレを伸ばす為に、常時30℃飼育。 室内水槽飼育、トロ舟、NVBOX、発泡スチロール、ビオトープ、 ビニールハウス、エアー、ヒーター、遮光ネット、簾、 フィルター、濾過装置、ライト、バクテリア、PSB、 ミジンコ、ゾウリムシ、ブラインシュリンプ、生クロレラ、 イトミミズ、赤虫、ミナミヌマエビ、レッドラムズホーン、 ホテイソウ、オオカナダモ、赤玉土、底砂利、麦飯石、蛎殻、瓦、 ハイポネックス、塩、メチレンブルー等、 色んな飼育方法があります。 メダカの大きさ(目安) 卵→稚魚1cm→幼魚2cm→若魚3cm→成魚4cm→老魚5cm 卵は、250℃で孵化します。毎日25℃の水温で10日。 卵は、指で摘まんでゴリゴリ擦り合わせても潰れません。 潰れるのは、無精卵で孵化しません。 キッチンペーパーに卵をのせて、人差し指で卵をグリグリ擦る。 卵のまわりの糸みたいなものや、ゴミ、無精卵を取り除く作業です。 無精卵や糸は、水カビの原因になり、有精卵も水カビにおかされ、 孵化しない場合があります。 卵を、コップで孵化させる場合は、毎日水を替える。水道水が水カビに効果があります。 稚魚には、水道水はよくありません。必ずカルキ抜きをしてください。 稚魚は、生まれて3日は、ヨークサックと呼ばれるお腹の栄養分により、エサを食べなくても大丈夫です。 ただ稚魚は、餓死しやすいので、毎日少量のエサを与えてください。 ホームセンターには、稚魚用のエサも販売されています。 幼魚から雌雄判別が出来ます。 メスは、尾びれが三角形、オスは、平行四辺形。 頭が丸いのは、メス。四角いのは、オス。 若魚が出てきたら、若魚だけに容器を分けるとよりいいです。 エサを食べれない稚魚を無くす為。 若魚から産卵ができるようになります。 上からメダカを覗き込むと、お腹に卵を付けているのがわかります。 産卵床に着くのを待つか、網でメダカをすくい指でお腹から卵を分離させます。 せっかく卵を産んでも、親と一緒のままだとほとんど幼魚になれません。親が稚魚を食べてしまうからです。 夏は、水温が40℃以上になってしまいます。 アオミドロが、発生している場合は、日光が当たりすぎています。 飼育容器の2/3位すだれをかけると良いです。 遮光ネットや、簾で、水温上昇を防いでください。 風通しのいい、涼しい場所に移動させるのも良いです。 冬に向けて一番陽当たりのいい場所を見つけてください。 その場所に飼育容器を移動させてください。 西濃メダカ