農村留学とは 農村留学は「自然豊かな農村に、小中学生が一年間単位で移り住み、フリースクールに通いながら、さまざまな体験を積む」活動です。 農村留学は体験の宝庫です 農村留学は体験の宝庫です。四季を通したさまざまな自然体験、キャンプなどの野外活動、小規模校での授業、地元との交流があり、1年の間にはたくさんの体験が待っています。また、子どもだけでなく保護者の皆様にも地域や他の保護者との交流が生まれ、家族全体が体験を共有できる場となっています。 農村留学という言葉は、これまであまり耳にされていない方も多いかもしれません。農村留学は基本的にお米作りや野菜作りを目的としています。安全な食材を栽培するため、農薬や化学肥料を使わない方法が採用され、子供たちが本来の栄養分を摂取することで、身体や精神の健康が改善されると信じています。都会での生活では、アスファルトの上で過ごし、土に触れることも少なく、自然に触れる機会が限られています。そのため、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患が子供たちに急増しています。このような環境から脱し、自然に触れることで本来の人間としてのあり方を体験できるのが、農村留学の魅力だと考えています。食を通じて、日本人の精神性を取り戻すことができるのです。 農村留学の対象 自然体験や生活体験、お米作り、トラクター体験、田植え、稲刈り体験などの活動を通じて、お味噌、醤油、納豆の製作や自給活動に参加できる意欲のある小中学生を対象としています。対象は主に小中学生で、留学中は「ライオンの隠れ家」(フリースクール賢者の学校)に年度を通して通学します(年度途中の受け入れも可能です。また、公立学校に通いたい児童については要相談です)。基本的に小学1年生から中学3年生が対象ですが、高校生や大人の受け入れも行っています。通信制の高校に通う児童については、フリースクールでサポート校の役割を果たすことも可能です。 農村留学は、集団生活や自然体験を通じて、お米や野菜作りの経験を重ねることで自給力を育む教育制度です。カウンセラーや福祉関連の専門スタッフが常駐しており、養護、療育、更生などの支援が可能です。また、集団生活を円滑に送るために、コミュニケーションや精神面でのケアも実施しているので、安心して暮らせる環境が整っています。 農作業を通じて生きる力を育むことを目的としているため、時には厳しいこともありますし、小さな怪我もつきものです。しかし、道理と秩序を大切にする人を育てることも目的の一つなので、わがままを許すことはできません。保護者の方にも同じ理念を共有していただきたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。 「農村留学とは」の各記事 もぜひご覧ください。 農村留学の4つの方式 農村留学は、子ども達が生活をするスタイルによって、4つの方式に分かれています。 ※学校はフリースクール(賢者の学校)または、希望により、地域の公立学校に通学することも可能です。 学園方式 月の半分を寮で生活し、残りの半分はスタッフの家庭にホームステイする方式です。専門指導員が常駐する寮での集団生活やさまざまな野外活動、農作業体験、さらにはホームステイによる地域文化体験の両方を得ることができます。 ホームステイ方式 年間を通じて、地域のスタッフの家庭にホームステイをする方式 地域の心温まる家庭に入り、本物の地域の生活を送ることができます。 シェア方式 年間を通じて、農村留学(ライオンの隠れ家)コミュニティなどのシェアハウスで生活をする方式 シェアハウスでは専門の指導者が常駐している場合が多く、集団生活のほかに、休日を利用したさまざまな体験活動が組まれています。 家族方式 家族で転居し、地域で生活をする方式 この他、多くのみなさんが関わりながら、留学生の1年を支えています。 一軒家を貸し出しすることも可能です。また、シェアハウスの中で同居することも可能です。 学校 義務教育期間のため、フリースクールと学校と連携をとります。出席日数にカウントされる仕組みをとります。また、希望により、公立学校に通学する場合は、子どもたちは住民票を現地に移し、地元学校に転校という形で通学もできます。 フリースクールでは、年齢や性別、障害の有無で区別することなく、お互いを尊重する共生のコミュニティできめ細やかな指導がされています。 また、地域の特色を生かした体験学習も豊富です。 教職員スタッフは、様々経験を積んできた有能やスタッフです。学校生活のみならず、留学活動においても、さまざまなサポートをしています。 地域住民 農村留学を実施する地域の皆さん。 学校、農家、商店など、地域の皆さんが集まり、農村留学全体の推進に関わって頂いています。 農村留学生の一日を紹介します これはシェアハウス生活を送る留学生の一例です。 ホームステイであれば、学校生活は変わりありませんので、帰宅後は家庭の子どもとなって生活をします。 ※賢者の学校通学生 【平日】 6:30 起床、着替え、洗顔 7:00 朝の会(自然の小話など) 8:00 朝食、片付け 8:45 登校、賢者の学校 9:00① 朝のご挨拶 9:30②朝の運動 10:00③動物の世話 10:30④自由学習(農作業) 12:00⑤お昼ご飯,片付け。 13:00⑥休憩時間 13:30⑦聴く、話す、想像、 14:30⑧掃除、片付け 15:00⑨振り返りと帰りの挨拶 15:30⑩送迎 16:00:小学生帰園、自由時間 17:00 入浴、洗濯など、 18:30 夕食 19:30 ミーティングや勉強など 21:00 小学生消灯 22:00 中学生消灯 【休日】 山菜デイキャンプの場合 6:30 起床、着替え、洗顔 7:00 朝の会 7:30 朝食、片付け、自由時間 8:30 活動ミーティング 9:00 キャンプに出発 9:30 かまど作り、山菜採り 10:30 火付け、はんごう炊飯 12:00 昼食 15:00 キャンプ場撤収 16:00 ライオン着、道具の片付け 17:00 入浴、洗濯など、 18:30 夕食 19:30 ミーティングや勉強など 21:00 小学生消灯 22:00 中学生消灯 ※中学3年生などの受験生は、消灯時間後も勉強時間になります。 ※公立学校通学 【平日】 6:00 起床、着替え、洗顔 6:30 朝の会(自然の小話など) 7:00 朝食、片付け 7:15 登校 17:00 小学生帰園、宿題、自由時間 18:00 入浴、洗濯など、中学生帰園 18:30 夕食 19:30 ミーティングや勉強など 21:00 小学生消灯 22:00 中学生消灯 【休日】 山菜デイキャンプの場合 6:30 起床、着替え、洗顔 7:00 朝の会 7:30 朝食、片付け、自由時間 8:30 活動ミーティング 9:00 キャンプに出発 9:30 かまど作り、山菜採り 10:30 火付け、はんごう炊飯 12:00 昼食 15:00 キャンプ場撤収 16:00 ライオン着、道具の片付け 17:00 入浴、洗濯など 18:30 夕食 19:30 ミーティングや勉強など 21:00 小学生消灯 22:00 中学生消灯 ※中学3年生などの受験生は、消灯時間後も勉強時間になります。
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