平成31年、岐阜での最初の講座です。『社会人サークル仏教ってなに?@ぎふ結び』として再出発します(*^-^*)「結び」にはもっと岐阜の皆さんとご縁を結びたいという気持ちから名付けました☆今回は有名な『いろは短歌』の深い意味に迫ります!文豪・芥川龍之介は、『侏儒の言葉』に、こう書き残しています。いろはにほへとの「いろは歌」47文字に秘められた「人生に必要なこと」って何でしょう?「いろは歌」の意味に込められている「幸せになるカギ」を紹介します。「いろはにほへと」に込められた幸せになるカギは漢字にすると浮かび上がります。先日、知り合いの方から聞いた話ですが、中学生の息子さんが持ち帰った国語のテストを見たら、いろはにほへとの「いろは歌」から出題されていたそうです。なるほど、「いろは歌」は、親しみやすい古文ですものね。いろはにほへとの「いろは歌」は、平仮名47文字を、1文字も重なることなく並べて歌にしたものです。これは、皆さんもよく存じですよね。実はそこには、仏教の深い教えが込められているのです。いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむうゐのおくやま けふこえてあさきゆめみし ゑひもせす 平仮名のままでは、何のことやら……と首をひねる人が多いと思いますが、漢字を当ててみると、ぼんやりと意味が浮かび上がってきます。色は匂えど 散りぬるをわが世誰ぞ 常ならむ有為の奥山 今日越えて浅き夢見じ 酔いもせず 「色」とは、桜の花のこと。春爛漫と咲き誇る桜花も、あっと言う間に散ってしまうことを、1句目で詠われています。2句目では、桜の花と同じように、この世のどんな成功者も、一体、誰が、いつまでも変わらずにその栄華を保ち続けられるだろうか、と世の無常を訴えています。3句目と4句目は、その無常の世を悲しみ嘆く私たちが、生きている時に、その苦しみを解決し、迷いの夢から覚めて本当の幸福になれるという、仏の教えが示されているといわれます。この4行の深い意味を年の始めにマスターし、明るい年のスタートを切りましょう!!終了後は楽しく会食のご縁がありますのでお時間のある方はそちらも是非ご参加下さい♪参加費は各自食べられた食事代です☆会食懇親会で参加者とグッと仲良くなり、会話が弾みます。また仏教の質問も受け付けています! ドリンクのみでも参加できますので、お気軽にご参加ください。初めての人でも気軽にご参加ください(*´ω`*)ただし、営業目的での参加はご遠慮願います。◆日時 1月6日(日)19:00~20:30◆会 場:岐阜メディアコスモス (1階・あつまるスタジオ) ◆参加費◆仏教の勉強会では、決まった参加費はありません。 自由です。(目安は1000です) ◆講師◆仏教講師・今村光一先生全国各地で講演活動を経て現在は岐阜・飛騨地方を中心に勉強会をしております。◆準備するもの◆筆記用具----------------------------------------------この機会をお見逃しなく、★【お問い合わせ】は、このジモティから、お気軽にどうぞ。 申し込みなしでの参加も歓迎します!!●主催:「仏教ってなに?」 H P: http://japan-buddhism.com/nagoya
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