カバー工法した後の屋根調査（セキスイU) （投稿ID : 184ex3）

「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

福岡市南区の屋根屋
（屋根修理・雨漏り修理・調査・火災保険申請・
リフォーム工事の相談承ります）の　
株式会社ハウスメンテ　いしだじんすけ　です

特に築年数
の経った家の
メンテナンス・調査・修理を
得意としております。

【セキスイ瓦Uによるカバー工法】

屋根のカバー工法には様々な
種類があるのですが、

以前よく見かけたものに
「セキスイ瓦U」
があります。

実は、今日まで名前を
知りませんでしたが
調べて判明しました。

この手のカバー工法で
屋根の重ね葺きをしている場合
雨漏りとかする可能性
が極めて低いので
私的には用のない屋根ではあります。


しかしながら、何を思うのか
「火災保険の申請」の
調査依頼がきたりします。

依頼を受けて調査に行って
カバー済みの屋根だったら
非常に悲しい思いをするのですが

残念ながら少なからず
出くわしてしまうことがあります。


とはいえ、カバー工事をして
十数年以上経っていれば
重ね葺きした屋根にも
なんらかのトラブルも
あるかもしれません。

そのわずかな可能性
で調査させていただきます。


あったとしても
屋根とは直接関係ない
トイの金具や

経年による
留め釘の浮き
程度ではあるのですが・・・


全く異常もないことも
ないわけではありませんが
自覚症状（雨漏りとか）
がなければ特に気にされる
必要もないのかもしれませんね。


カバー葺きして20年経過
していたら、一度は点検
されてみてもいいかもですね。

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