掛軸を整理していて調べたら、何でも鑑定団で高評価のある作家の掛軸が出てきました。 何でも鑑定団では、後期によく描かれた虎の絵で40万の値がついてます。 作風から、日本画家の動物画の大家大橋翠石に師事してた際の珍しい動物画です。 スーと伸びた花の上にトンボが止まった季節を感じる絵です。 暑いときに、涼しさを届けてくれるようなさわやかな自然を感じることができて気に入りました。 落ち着いた柔らかな絵なので、床の間の主役はもちろん、盆栽や、生け花、茶道などの引き立て役に合う掛軸と感じます。 買取店に出すと、利益重視のため、評価が高くても、超有名な一握りの画家以外は紙代くらいの値しか提示しないところが多いので、こちらで作品を気に入って大切にしてくれる方にお譲りします。 画家の三尾呉石の虎の絵はたくさん描かれているので、購入できるようですが、大橋翠石の作品を元に修行した時期のものはほとんど出回ってないようですので、ここぞってときのお茶会や、お子さんたちのお宝や教養として手に取ってみてはいかがでしょうか! 全部で100本前後掛軸がありましたが、徐々にお譲りしている状況です。 わたしも体調を見て、開けて調べて出品してますが、未開封でも構わない方がいましたら、ご相談ください。 中にはこれは!!と言う一品があるかもしれません。 子供の教養や植物の引き立て役などにこの絵はすごくいいので、譲って欲しいという方がいないときは、家で家宝にして愛でていきたいと思います。 もしいいかもって方がいましたらよろしくお願いします。
お宝お譲りします。お茶会の主役。掛軸、日本画家 福岡 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。