福岡にて映像演技ワークショップを行います。 お気軽にお問い合わせください! 【日時】 ・7/20(土)14:00〜19:00 ・7/21(日)14:00〜19:00 ・7/22(月)16:00〜21:00 ※3日で一セットではなく、別々の回です。 【定員】 各回6名ずつ 【対象】 映像演技を本気で上達させたい方なら誰でも参加可能です。 演技初心者〜上級者まで(本番の現場にもそういうケースはあるので) 【場所】 福岡大橋の映画アトリエ ※参加される方に場所の詳細をお送りします。 西鉄大橋駅から徒歩5分の場所です。 【講師】 萱野孝幸(映画監督/映像作家) 下にプロフィール有。 【大まかな内容】 本WSでは本読みから撮影、上映までを1日で行います。 ⑴ウォーミングアップ シアターゲーム、本読みのレクチャー、映画のスタディなどを行います。 ⑵撮影準備 渡された台本を元にそれぞれ演技プランを練っていただきます。 ⑶撮影本番 カメラで実際に芝居を収録し“作品”を制作します。 ⑷上映・講評 撮影した作品をスクリーンで視聴します。大画面で自分たちの芝居を体感、吟味します。 【料金】 一回あたり5,000円頂戴いたします。 (場所の維持費や、ワークショップの質を保つための資料代に充てさせていただきます) 【参加方法】 参加希望の方は、以下5項目を明記したメッセージをお送りください。 1 . お名前 2 . 所属:事務所/劇団/フリーなど 3 . 参加希望の日時 4 . 備考やメッセージ:途中から参加希望、ご自身の演技レベルなど。 5 .簡単なプロフィールやお写真等。(台本選定の参考にさせていただきます) お申し込みが確認できましたら、受付完了の旨をメッセージいたします。 ※定員に達した時点で締め切らせていただきます。ご了承ください。 ご不明な点がございましたら気軽にメッセージください。 【このWSの目的】 本ワークショップでは、台本を実際に映像作品という形にし、それを鑑賞します! 私個人の考えですが、俳優の仕事の大部分は「監督や演出家と意思疎通し、共に作品を作り上げること」だと思っています。したがって、映像演技のノウハウはもちろん、時には映画的教養や、アイデアの豊かさが求められます。それはセンスや想像力と言い換えてもいいかもしれません。 そういった能力を自分自身で日々磨くのは、なかなか難しいことだと思います。学校で学ぶ、独学、ひたすら実戦を重ねるなどなど...色々な方法が考えられますが...。 おそらく一番の近道である「実戦」はその機会に恵まれる必要がありますよね。しかし、ここ福岡において、実際に映像作品:特に映画やドラマに出演する機会は、残念なことにそれほど多くありません。 (まさにこれから、増えていくと信じていますが) ですからこのWSでは、役者の皆さんが限りなく実戦に近い形で映像演技に取り組める場を提供したいと考えています。 本WSは模擬的なの作品制作ではありますが、一監督として良い作品を作るため、本気で(妥協なく)演出や演技指導を行います。 実際の撮影体験を重ねることで、自身の俳優としての強みや課題にも気づけるかと思いますし、そうあって欲しいと願っています。 また、本WSでは「引き出しを増やす」「深い役作りをする」「映画を深く細かく観る」などの案外抽象的な概念にも、独自に切り込んでいきます。それらを鍛える方法が明確に理解できれば、俳優としてのレベルが加速度的に向上していくと思うのです。 本WSの目的はズバリ、福岡における映画演技文化の研究と向上です! 少しでも興味のある方、是非気軽にご参加ください。 妥協なく、かつ楽しみながら映像演技を追求していきましょう!! 萱野孝幸 【講師プロフィール】 萱野孝幸(カヤノタカユキ) 映像作家/映画監督 九州大学芸術工学部 画像設計学科卒業。福岡を拠点に実写、グラフィック、インスタレーション等の多ジャンルの制作活動を行う。長編映画『カランデイバ』『電気海月のインシデント』(2019年劇場公開)を監督。 現在は2020年公開予定の長編映画の準備中。
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