9月2日(土)20:00~21:30開講!!!他日日程もあります!9月10日(日)14:00~15:309月12日(火)20:00〜21:309月13日(水)20:00〜21:309月16日(土)14:00〜15:309月17日(日)10:00〜11:309月17日(日)14:00〜15:30現代は、先行きが不透明な時代だと言われています。これから先、いつ何が起こるのかわからない。誰しも、何がしかの不安を抱えながら生きています。ただ、そんなネガティブ感情の代表である不安が、実は、自分が変わるサインだとしたら、、、本講座では、ハイデガーの哲学の言葉を引用しながら、不安とはどういうものかを、まずお教えします。不安とは何かということがわかれば、不安とは決して恐れるものではないということがわかってきます。ハイデガーの有名な著書に『存在と時間』があります。そこには、不安の感情を実存を結びつけています。実存とは何か。哲学では、いろいろと解釈されていますが、それはまさに自分が自分になることだと言えるでしょう。わたしたちが生活をする場は世間です。私たちは、世間の目が染みつきながら生きている。それは、どのような環境で育つかわからぬ状況で生まれてくる私たちが、集団生活を送る上で、そして、自分を守るためにも必要な生き方です。けれども、世間を気にするあまり、私たちは、自分の生き方を世間に委ねてしまってもいるのです。世間は、誰がとか特定のものではなく、実体のないものですが、そんなものに、私たちは縛られて生きているのです。とりわけ、私たちがまだ影響を受ける年頃までは、家族やそれに準拠した団体なりに守られて生きていくことになるのです。その家族なり団体なりが世間の影響を受けているものであればあるほど、わたしたちもまた、世間を気にした生き方をするようになってきます。そういう生き方は、自分らしい生き方と言えるでしょうか?私たちの生は有限です。いつその命を終えるのかは、誰にもわからない。それは明日かもしれない。そういう限られた時間を生きる私たちは、どう生きていけばよいのでしょうか?自分が自分になるためには、自分が自分の外に出て、自分が何かを知る必要があります。私たちはそのとき、世間の枠から外れ、いわば、自己が分裂した状態になるわけです。だから、不安になる。でも、不安はネガティブな感情だとして、それを受け容れることをせず、気を紛らわしたり、気晴らしをしたりして、その不安に蓋をしようとする。哲学を研究してきたからこそわかる、不安の本当の意味。日本哲学会会員で、論文・学会発表の実績があり、1000人以上に教え、グリーフケアで500人以上にセッションを行ってきた哲学講師が、不安に対するあなたのものの見方を変えることで、気づきを与え、更なる成長へと導きます。講座の後半では、受講者との対話の時間を設けています。対話とはディベートではありません。相手の考えを否定せずに受け容れていくことで、自分の考えを深めていくものです。対話をしていくなかで、もっと広い視野で物事を見つめることができるようになり、悩みを俯瞰することができるようになっている自分に気づくことができるでしょう。
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