ポリポットに植え付けていますので、鉢ごとお送りお渡しします。写真撮影日は2024/3/15です。落葉樹のはずですが、今年は暖冬だったからか、昨年からの葉が残っており、それがクルンと丸まってますが、新芽は元気です。 注)植物ですので、状態は日々変化します。最新の状況を知りたい場合は、コメントください。 ------------------------------- 葉の表はブラウン、裏側が紫がかった魅力的な葉色の低木。秋、気温が下がると紫がはっきりと鮮明になり、藤色の花も咲き、とても美しい。オリーブのような樹形、渋い葉色がおしゃれな雰囲気を出すカラーリーフツリー。引き込まれるような葉色がとても魅力的なカラーリーフツリーです。木が太くなると枝がしなやかに曲がり、一見オリーブの銅葉かと思わせる、おしゃれで雰囲気の良い姿になります。本種は日本の九州、沖縄から朝鮮半島、中国、オーストラリアまで広く自生するミツバハマゴウの銅葉改良種です。西洋ニンジンボクと同じハマゴウ属の仲間で国内では銅葉ニンジンボク、ニンジンボク パープレアの名で流通しますが、葉や木の姿は西洋ニンジンボクとは全く異なり、生育もゆっくりです。半耐寒性で、寒冷地では庭植えにできませんが、テラコッタなどに植えると、とても雰囲気が良く、庭飾りにおすすめです。耐寒性のデータ上は-3℃までと言われておりますが当店栽培ハウス(無加温、-5℃まで下がる)でも越冬ができました。暖地では庭植えが可能ですが、若木のうちは厳しい寒さに当てないようご注意ください。春に芽吹き、生育が始まります。一気に伸びる木ではなく、ゆっくりと大きくなります。晩夏から晩秋にかけて藤色の穂状花が開花します。低く仕立てたい場合は花後に剪定を行いますが、生育の遅い木なので枝を整える程度の剪定にします。自生地では長い年月をかけて5mほどになる木ですが、一般的には2m程度までしか伸びませんので、剪定はほとんど不要です。秋になるとブラウンの葉色、裏側の紫色がはっきり発色し、見頃になります。冬になると落葉し越冬します。
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